痛み改善に特化した整体院~痛みの色々情報

腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、神経痛、関節痛、スポーツ、加齢、女性特有の痛みなど様々な痛みが起こる症状を本当の原因からアプローチできる整体法。どこに行っても治らなかった痛み、何度も再発する痛みを改善予防する方法とおすすめ施術をご紹介

本当の頭痛の治し方(限定公開)

自分でできる頭が痛い時の治し方


実は頭痛は医者泣かせと言われる症状と言われています。もちろん検査して何か病気などの原因がある頭痛には病院は最適ですが、検査して体のどこにも問題はないが頭痛が出る…こうなるとドクターは薬を出すしかありません。もちろん薬で頭の痛みを抑えているだけで原因を治療しているわけじゃないのでまたぶり返します。


それでも頭痛に困る人はドクターに原因を聞くとストレスでしょうと薬だけ出される…そんな経験あなたもあるかもしれません。


原因が分からないとされる1次性頭痛は筋肉が硬くなっている、血行不良、自律神経のアンバランス、骨の歪み、栄養の過不足などから起きます。


これらの原因に自分でできる頭痛の治し方として、ツボやストレッチ、食べ物を紹介していきますね。


自律神経が原因の場合は自律神経失調症の原因と本当の治療
を参考にしてください。

自分で改善できる頭痛を知ろう!


頭痛には大きく2種類あります。頭の痛みの原因が医学的にははっきりしないが鍼灸、整体、マッサージで治せる一時性頭痛と、病気など原因がはっきりしていて病院でないと対応できない頭痛があります。


ここでお伝えするツボやストレッチで痛みが軽くなるのは一時性頭痛です。
一次性頭痛は緊張型頭痛、片頭痛群発頭痛の3つで病院の検査では特に明確な病気があるわけではないのに繰り返し頭が痛くなるものを言います。


二次性頭痛はクモ膜下出血や脳腫瘍など危険な病気が原因で頭が痛いものを言います。もちろん鍼灸、マッサージ、整体などでは治療できません。二次性頭痛では、これまで経験したことのないような強い頭の痛みが突然あらわれたり、手足の麻痺やしびれ、痙攣、激しい嘔吐、高熱などを伴う頭の痛みが起きることがあるので、そんな時はすぐに病院へ行ってください。


自分の頭痛が一時性可動化わからない場合は頭痛の特徴と本当の原因をご覧ください。


まずはあなたの頭痛のタイプを知って対応してくださいね。

それぞれの頭痛への対処と治療

緊張型頭痛の対処と治療

緊張型頭痛の対処方法
緊張型頭痛は首や肩こりに伴って痛みが出ることが多いので、蒸しタオルや入浴などで首や肩周辺を温めたり、体操をするのが効果的です。
体操、ストレッチ、ツボによる頭が痛い時の対処法の説明は後述しています。
緊張型頭痛の治療
緊張型頭痛の治療としては頭首肩周りの筋肉を硬くしたり血流を悪くしている、根本原因を整体、鍼、マッサージなどの施術で治療していけば改善していきます。
頭痛の本当の原因については頭痛の特徴と本当の原因をご覧ください。

片頭痛(偏頭痛)の対処と治療

片頭痛の対処方法
1.安静とアイシング
頭の痛い所をアイシングし、静かな部屋で安静が一番です。冷やす部分は、偏頭痛で血管が脈打っている痛い所です。アイシングのやり方はアイシングの正しい方法をご覧ください。
また片頭痛が出ている時は、痛みのでている部分への血流を良くしてしまう入浴や運動、痛みのある部分へのマッサージなどは悪化させるので止めましょう。
2.栄養摂取
(1)マグネシウム
マグネシウムが足りないと片頭痛を起こしやすくなります。 何故かというとミトコンドリアのエネルギー源になる栄養素がマグネシウムで、不足すると活性酸素脂肪酸を分解する働きが落ち炎症が起こりやすくなり痛みが出るからです。
マグネシウムを多く含む食材 】
緑黄色野菜、大豆、玄米、ひじき、アーモンドなど
(2)ビタミンB群
体の中の脂肪が酸化して過酸化脂質となり、それが頭の血管を傷つけて炎症を起こすことにより偏頭痛が出る場合があります。 ビタミンB2は、この過酸化脂質が作られるのを防ぐことができるので片頭痛を予防することができます。
そしてビタミンB2、B6は自律神経のアンバランスを整える効果もあり、自律神経不調で頭が痛いのを予防することができます。
【ビタミンB群を多く含む食材】
牛乳、レバー、マグロの赤身魚、豚肉、納豆、アボカドなどがあります。
(3)カフェイン
カフェインは痛みを抑える働きがあります。 カフェインをとると脳に影響し血管を縮みさせ神経の圧迫を抑え頭の痛みが軽くなります。 偏頭痛があるときは、カフェインの含まれる紅茶、緑茶、コーヒー4杯前後を目安に飲んでみてください。
逆に気を付けないといけないのは、緊張型頭痛の場合は血管が収縮し血流が悪くなってしまい悪化してしまいます。そしてカフェインの摂りすぎは胃もたれ、吐き気などを起こすことがあるので摂りすぎは注意してください。
(4)ハーブ
偏頭痛の痛みを抑えるのにおすすめのハーブはペパーミントです。血管を縮め自律神経をリラックスさせる働きがあり片頭痛には効果的です。
他にもおすすめのハーブは自律神経をリラックスさせ炎症を抑える働きもあるオレガノ、フィーバーフュー(夏白菊)も効果的です。
ハーブをとるときは、アロマオイルでは匂いがきつく神経を興奮させてしまうことがあるので、ハーブティーで飲むのがおすすめです。
(5)漢方薬
偏頭痛をすぐに止めたい時は、五苓散(ごれいさん)が有効です。体内の過剰な水分を排出させ、偏頭痛などの症状を和らげる効果があります。よくある天候による気圧の変化で起こる偏頭痛にこの漢方がおすすめです。
また頭が痛いのを予防したいときには体内の血液の流れを正常化する呉茱萸湯(ごしゅゆとう)が効果的です。
【頭痛治療】
片頭痛の治療としては、頭蓋骨、その周辺の神経や動脈、静脈をゆがめたり硬くしている根本原因を鍼、整体、マッサージで原因を取り除いて痛みを改善していきます。

群発性頭痛の対処と治療


群発性頭痛の対処

片頭痛と対処のやり方は同じなので参考にしてください。注意する点も血流をよくすると悪化するので同じく気を付けてください。

群発性頭痛の頭痛治療


群発性頭痛の治療としては、頭蓋骨、その周辺の神経や動脈、静脈をゆがめたり硬くしている根本原因をマッサージ、鍼、整体順番に治療していけば改善していきます。

お気づきのように治療して治せる頭の痛みは結局体を悪くしている根本原因を解消すれば治ります。
頭痛の根本原因については頭痛の特徴と本当の原因をご覧ください。

これはどの症状でも同じことで人間本来が持つ自然治癒力を元通りにすればすべての症状はなくなるといっても過言ではないんですね。

頭痛を改善するストレッチのやり方


一時性頭痛は筋肉の凝りや血行不良で起こります。そのため首から肩にかけての筋肉を伸ばすことにより頭の痛みは軽くなります。


また首肩だけ伸ばせばいいと考えがちなのですが、デスクワークで手や腕凝っているのでストレッチする必要があります。そして体は全身膜によってつながっているのでしっかり改善させたければ首片腕だけでなく全身を伸ばしていくストレッチが必要になってきます。


以上ふまえて頭痛をとりあえずカルくしたければ首片腕のストレッチ、本格的に改善したければ全身のストレッチをやってみてください。


ストレッチノ詳しいやり方については『簡単ストレッチでセルフ整体健康でスッキリ痩せる!』を参考にしてください。

ツボでの頭の痛みの治し方

効果的なツボの押し方


ツボの押し方は『ち気持ち良い』程度です。ツボ押しは痛ければいいと勘違いしている人もいますが大間違いです。力加減を間違えると悪化しますので体の状態で強さを指定していますので参考にしてください。
ツボは症状の反応点でもあり、治療点でもあります。触っただけでも痛いなら手のひらで30秒さするようにするだけで十分で、痛みを我慢して指圧すると逆効果で悪化します。
逆に押して気持ちがいいなら後述するツボの押し方(指圧)を試してください。

ツボは息をゆっくり吐きながら5秒程度指圧し、 ゆっくり息を吸いながら5秒程度かけて指圧を緩めてください。これを1つのツボでリラックスして5セット行ってください。

1.緊張型頭痛のツボ
頭痛のツボ(1)百会(ひゃくえ)
頭痛のツボ百会(ひゃくえ)


ツボの場所: 頭のてっぺんで、両耳と鼻と背骨のの延長線が交わるところ。
体の中心に向かって垂直に押してください。
ツボの効果:頭の痛みの緩和、肩こり、目の疲れ、自律神経の調整

頭痛のツボ(2)天柱(てんちゅう)
頭痛に効く経穴天柱(てんちゅう)


ツボの場所:項(うなじ)のくぼみから外に滑らせてへこんだところで、押したら頭に響くところ
ツボの効果:頭の痛みの緩和、頭重感、高血圧、顔のむくみなど

頭痛のツボ(3)風池(ふうち)
頭痛に効果的な経穴風池(ふうち)


ツボの場所: 項(うなじ)と耳の後ろの骨の先端をむすんだ線上の中点で、押したら頭に響くところ。
ツボの効果: 頭の痛みの緩和、頭重感、肩や首のこり、鼻づまり、のぼせなど

頭痛のツボ(4)完骨(かんこつ)
頭痛に効果的な経穴完骨(かんこつ)



ツボの場所:耳の後ろにある骨の先端から後縁に沿って髪の生え際に少し入ったところで、押すとこめかみに響く場合がある。
ツボの効果:頭の痛みの緩和、頭重感、首のこり、不眠症

頭痛のツボ(5)肩井(けんせい)
肩井(けんせい)



ツボの場所:触りたい側の反対側の胸に肘をつけ、例えば左肩井なら右肘を右胸につけ、目的の肩井の下にある乳首から上に線を引き、その線と中指の先端が交わるところ。
ツボの効果:頭の痛みの緩和、全ての肩凝り、上刃痛、めまい

頭痛のツボ(6)太陽(たいよう)
眉毛の端と端の中間点のくぼみ
ツボの効果:頭の痛みの緩和、目の疲れ

頭痛のツボ(7)頷厭(がんえん)
こめかみから髪の毛の方に少しはいり、口を開閉したときに動きを感じたところ
ツボの効果:頭の痛みの緩和、目の疲れ

頭痛のツボ(8)印堂(いんどう)
眉の内端同市を結んだ線上の中点
ツボの効果: 頭の痛みの緩和、目の疲れ不眠

2.片頭痛のツボ
頭痛のツボ(1)手三里(てさんり)
手三里(てさんり)



手のひらオ正面に向けひじを曲げたときにできる横ジワの外端から親指の線上で指三本分親指に向かったと頭の痛みの緩和ころ
ツボの効果:根違い、肩こり

頭痛のツボ(2)合谷(ごうこく)
片頭痛に効く経穴合谷(ごうこく)


ツボの場所: 人差し指と親指の骨が合流する部分にある水かきの部分で、人差し指の方に押して気持ちのいいところ。目の特効ツボ ツボの効果:目の疲れ、頭の痛みの緩和、肩こり、生理痛・下歯痛

頭痛のツボ(3)崑崙(こんろん)
足の外くるぶしの外側とアキレス腱の間でグリグリした痛いところ
ツボの効果:、めまい、坐骨神経痛、足の甲の痛み

頭痛のツボ(4)足臨泣(あしりんきゅう)
片頭痛に効果的な経穴足臨泣(あしりんきゅう)


ツボの場所:小指と薬指の骨と骨が合流するあたりで、その間を撫であがるととまるところ
ツボの効果:頭の痛みの緩和、生理不順、生理痛

頭痛の本当の治し方まとめ


ストレッチやツボでの頭痛の改善は一時性頭痛には効果があるが二次性頭痛には効果はない


血行不良での緊張型頭痛には温めて血管が広がっている片頭痛群発性頭痛には冷やすのが良い


ここまでお読みいただいてありがとうございます。あなたはそれだけ頭が痛いことに
悩まれていたことでしょう。頭が痛いのは本当に辛い事です。見た目にもわからず理解してもらえず苦しい思いや悲しい思いをしているかもしれません
そんなあなたのような人を一人でも多く救えたらという思いで、このページを作成しました。紹介させていただいた自分でできる頭が痛い時の対処法の体操やストレッチは、セルフケアとしては効果の高いものを選んでいます。
しかし頭の痛みは複雑でなかなか改善されにくいのも事実です。頭が痛い症状が長引く場合は病院へすぐに行って検査してもらい、病的な頭の痛みでなく片頭痛や緊張型頭痛なら迷わず鍼灸院かオステオパシー整体院へいかれることをおすすめします。 長文最後までお読みいただいてありがとうございます。
あなたが一日も早く頭の痛みから卒業できるよう心から願っています。

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