痛み改善に特化した整体院~痛みの色々情報

腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、神経痛、関節痛、スポーツ、加齢、女性特有の痛みなど様々な痛みが起こる症状を本当の原因からアプローチできる整体法。どこに行っても治らなかった痛み、何度も再発する痛みを改善予防する方法とおすすめ施術をご紹介

生理痛を和らげるツボ・食べ物・ストレッチで

生理の痛みをツボや食べ物で和らげてあなたも生理の痛みから卒業

生理痛を和らげる基本は栄養のバランスに気を付けて、自律神経のバランスを整え血流を良くするという事です。ここでは自分でできる生理前後の痛みを自律神経を安定させたり血流を改善できるリラックス法やストレッチ、運動方法、ツボ押し、生活習慣で改善する方法をお伝えします。 あなたにあった生理痛を和らげる方法を見つけてください。
詳しい生理痛の原因や症状については生理痛の症状と原因をご覧ください。

生理痛を和らげるツボ

生理の痛みのセルフケアとしてツボを押して刺激するツボ押しという方法があります。これから生理痛の改善に効果があるツボを紹介しますのでぜひ試してみてください。

【ツボ押しのコツ】
ツボ押しの方法としては指で痛気持ちいい(気持ちがいいけど少し痛い)程度で90秒するのがコツです。気持ちいいからと強くしすぎたり長くしすぎると痛めることになるので注意してください。効果的なたいみんぐは、これらを生理が始まる一週間前から始めてみてください。

【ツボ押しする前の注意点】
ツボ押しは次の場合は気分が悪くなったり、症状が悪化したりする場合があるので行わないでください。

  1. 妊娠して安定期にはいっていない場合
  2. 食後1時間以内
  3. お酒を飲んでいる場合
  4. 鎮痛剤が効かないほど生理痛の強い時
  5. 病気や怪我をしている時
  6. 発熱時

生理痛を和らげるのに効果のあるツボ押しの場所

生理痛を和らげるつぼ1 合谷(ごうこく)
生理の痛みに効くつぼ合谷(ごうこく)
ツボの場所:手の甲側で親指と人さし指の骨の付け根
ツボの効果:目の疲れ、頭の痛みの緩和、肩こり、生理痛・下歯痛
生理痛を和らげるつぼ2 血海(けっかい)
生理の痛みに効果のあるツボ血海(けっかい)
ツボの場所:ひざのお皿の内上側の角から指4本分頭に向かった場所で、膝を伸ばすように力を入れると太ももの前筋肉が盛り上がっている場所
ツボの効果:膝関節痛、皮膚のかゆみ、月経痛・不順
生理痛を和らげるつぼ3 足の三里(あしのさんり)
足三里(あしさんり)
ツボの場所:膝のお皿の外側、真ん中より外側にあるくぼみから指幅3本分ほど下の所にある ツボの効果:胃痛、腹痛、慢性病、虚弱体質、健康維持、病の予防
生理痛を和らげるつぼ4 三陰交(さんいんこう)
三陰交(さんいんこう)
右手中指のところ
ツボの場所:足の内くるぶしの一番高いところから指4本分上の、すねの骨の後ろすぐのきわ
ツボの効果:男女生殖器疾患(月経痛・不順、遺精、インポテンツ)、腹痛
生理痛を和らげるつぼ5 照海(しょうかい)
照海(しょうかい)
ツボの場所:足の内くるぶしの一番高いところから指2本分の直下
ツボの効果:生理痛、生理不順、腎疾患、咽喉の痛み、精神科疾患、耳鳴
生理痛を和らげるつぼ6 気海(きかい)
気海(きかい)
左中指で押しているところ
ツボの場所:おへそから指1本半下のところ
ツボの効果:病気の予防・強壮、下腹痛、月経不順、頻尿、排尿困難、遺尿
生理痛を和らげるつぼ7 関元(かんげん)
関元(かんげん)
ツボの場所:おへその下指4本文のところ
ツボの効果:下腹痛、下痢、月経痛、インポテンツ、遺尿
生理痛を和らげるつぼ8 中極(ちゅうきょく)
ツボの場所:おへそからまっすぐ股にすすんで当たった骨(恥骨)から親指1本分おへ中極(ちゅうきょく)
そによったところ。
ツボの効果:月経不順、帯下、不妊症、インポテンツ、排尿困
生理痛を和らげるつぼ9 帰来(きらい)
生理前後の痛みに効果的なツボ帰来(きらい)
右手中指のとこ
ツボの場所:おへそからまっすぐ股にすすんで当たった骨(恥骨)から親指1本分おへそによったところから左右に指3本分よったところ
ツボの効果:生理痛、生理不順、インポテンツ
生理痛を和らげるつぼ10 腎兪(じんゆ)
生理痛に有効な経穴腎兪(じんゆ)
ツボの場所:第2・3腰椎棘突起間から外に指2本分外側。ウエストのすぐ上にある肋骨の下縁を左右結んだところが第2・3胸椎間になる
ツボの効果:腎疾患、生殖器疾患、腰痛、耳鳴

体を温めて生理痛対策

冷え性は生理痛の大敵です。詳しい方法は4つの体を温める方法をご覧ください。また、同じ姿勢のままでいると筋肉が緊張してしまって血行が悪くなりストレスがたまってしまい体が冷える原因になります。 30分に1回ぐらい上記ページの体を温める体操のどれかできるものや伸びなどをし体を動かしましょう。

生理痛を和らげる姿勢

生理痛を和らげる姿勢には、なるべく力を抜くようにする。椅子などに座っているときは足を横に開いて背筋を天井から引き延ばされているようにまっすぐ天井方向に伸ばして座る。
寝ているときに痛みがひどい場合の生理痛を和らげる姿勢は横向きにねると生理の痛みは緩和します。 またひざを曲げて少し背中を丸くするとお腹の緊張が緩み生理痛を和らげます。横向きの姿勢でも有効です。

生理痛を緩和させる体操とストレッチ

生理痛を緩和する方法として自律神経と硬くなった筋肉を緩め血流の流れをよくする必要があります。それにおすすめなのが、『体操』『ストレッチ』『腹式呼吸』です。
体操とストレッチで硬くなった筋肉をゆるめ歪みも整えることが出来、腹式呼吸で興奮している自律神経をリラックスさせて血流もよくなります。是非おすすめなのでやってみてください!

腹式呼吸の方法

腹式呼吸をすることで隔膜という体を横に隔てている膜が下がったり上がったりしますこの膜は呼吸をすることで上がったり下がったりし 大きく呼吸をすることで隔膜がストレッチされ血流もよくなり、さらに横隔膜と腹筋で内臓もマッサージされおすすめです。隔膜の詳細は角膜の働きとはをご覧ください。

腹式呼吸の方法】
上向きに寝てひざを曲げます。
お腹の上に手を当て、息を吸えばお腹が膨らみ、吐く時にヘコムかどうかを手で確認しながら呼吸をしてください。
以上の容量で
まず背中にお腹をくっつけるような感じで口から息を全て出し切り5秒とめます。
次に鼻からお腹を膨らませるように息を最大まで吸い切り10秒とめます。
これを10分つづけると血流がよくなり手足が凄く温かくなります。
この呼吸法の大切なところは、最大限に息を吐ききったところで止める、吸いきったところで止めるということです。

生理痛を緩和するストレッチ

生理痛はお腹への血流が悪くなることでも起こります。足や腰の筋肉の硬さをストレッチで伸ばして血行改善し生理痛緩和が可能です。

【太もも前の筋肉(大腿四頭筋)のストレッチ】
(1)伸ばす側の太ももを上にして横になります。
(2)下の足は延ばし、伸ばす側の膝を曲げて右手で膝の前を持ち後ろに引きます。
3)気持ちよく伸びている程度で20秒伸ばし両方3セット行います。

【内もものの筋肉(内転筋群)のストレッチ】
(1)仰向けで寝ます。
(2)伸ばさない足は延ばし4の字のように伸ばす側の足を曲げて反対側の太もも家脛(すね)の上に載せます。
(3)足を外に開くようなイメージで膝を外下に押し伸ばします。
(4)気持ちよく伸びる程度で20秒3両方3セット行ってください。

【足の甲からスネ、太ももの前まで伸ばす】
(1)正座をします。 健康な人は通常はなんともありませんが、状態が悪い人はかなり突っ張る場合が多いです。正座が厳しい人は片足づつ行ってください。
(2)身体の柔らかい人や継続的に上記のストレッチを頑張って足が柔らかくなってきた人には、膝を浮かすことで、もう少しストレッチを強くしていきます。 両膝が厳しい人は片膝でストレッチしてください。
(3)気持ちよく伸びる程度で20秒3両方3セット行ってください。

【足裏から脹脛(ふくらはぎ)、太もも裏、お尻まで伸ばす】
(1)立った状態で前屈していきます。コツは手を床につけに行くのではなく、お腹を太ももにつけにいくようにして、足裏からふくらはぎ、太もも、お尻と延びる感じがするようにストレッチします。
(4)気持ちよく伸びる程度で20秒5秒休んで両方3セット行ってください。

【お尻の筋肉を伸ばす】
(1)足を組みあぐらをかきます。
(2)背筋を伸ばしお腹を付けに行くような感じで体を前に倒していきます。
(3)お尻のあたりが気持ちよく伸びている程度で20秒5秒休み3セット行ってください。
(4)足を入れ替えて同じことを行ってください。

【足首から先の関節や筋肉を伸ばす】
(1)回す側の膝を曲げて足首を持ちます。
(2)曲げた側の手で足首を持ち逆の手で足の指の間に手の指を入れて大きくゆっくり回します。
(3)足首から指先まで伸びるように大きく左右に5回ずつ3セット行ってください。

【腰、骨盤のねじれを強制するストレッチ】
(1)両足を伸ばして座ります。
(2)右ひざを90度曲げて逆の足に足を組むようにまたぎます。
(3)上半身はまっすぐ伸ばし、曲げた膝の外側を左肘で押しながら上半身は右へ捩じってください。
(4)気持ちの良い程度で20秒左右で1セット3回おこなってください。

【体の側面を伸ばすストレッチ】
(1)背筋をまっすぐにして立ち両手を敷かk里伸ばしてバンザイします。
(2)やや前に倒し気味で横に倒します。前への確度は一番伸びるところを前後に動かして探してください。
(3)20秒左右1セット3回行ってください。

生理痛を緩和する食べ物

生理の痛みを緩和するおすすめの食べ物は色々ありますが、それ1つの栄養素で効果が出るわけではなく様々な栄養素が協力しあって生理痛を緩和する効果がでてきます。なので主食・主菜・副菜のバランスの整った食事を摂ったうえで、気になる栄養素を取り入れましょう。

【生理の痛みを緩和するおすすめ食材】
シシャモ・玄米・高野豆腐・落花生・アーモンド・レバー・ささみ・マグロ

漢方薬

最近は生理痛治療で病院でも漢方を出されるようになりましたが、本来漢方はしっかりとした東洋医学的な体の状態を評価して処方されるものです。漢方で生理時の体質改善を本格的に考えられているようでしたら、あなたの生活習慣や悩みなどなどをしっかり聞いて体を評価して治療してくれるところを選ぶことをおすすめします。

生理痛緩和を妨げる行動

ここまでは緩和や改善方法を紹介してきましたが、逆に悪貨する原因や行動を紹介します。これを気を付けることで、生理痛解消が順調にいきますし、治療でせっかく改善した生理痛や生理不順を再び起きることを防げます。

良くない薬による生理痛への対処

生理痛が酷い時薬に頼りたくなりますよね。 。どうしても痛いときに一時的に私用するのはいいとは思いますが、痛い時に薬が効くからといって常用はよくありません。
何より生理痛の根本改善になっていません。そこまでなる前に治療にいかれることをおすすめします。生理痛治療におすすめはオステオパシー鍼灸です。

嗜好品や肉類を多く食べてしまう

スナック菓子、ファストフード、コンビニの食品、カフェインが含まれる食品、乳製品冷たい飲み物や食べ物、砂糖、肉類

体を締め付ける、冷える服装をする

締め付けることで血流を悪くしたり薄着で体を冷やしてしまうと生理痛を悪化させる冷えの原因になります。特に下半身が冷えると、生理の時に痛みが出る原因となるので、生理痛の時は以下の服装は気を付けてください。
薄着、生足、短いズボンやスカート、締め付けがある服

骨盤を歪ませる悪い姿勢をする

生理痛は姿勢の悪さなどの体の歪みや筋肉の硬さでも悪化するので、以下のような姿勢に気を付けましょう。

長時間の同じ姿勢、猫背、足を組む、横座り

生理痛の改善方法まとめ

生理痛を和らげる基本は栄養のバランスに気を付けて、自律神経のバランスを整え血流を良くするという事
その方法として整理の痛みに効果的なツボ、食べ物、ストレッチがある
生理痛がひどくならないよう普段から服装や姿勢などをきをつけることも重要
ここまでお読みいただきありがとうございます。ツボ、食べ物、ストレッチなどあなたの体を少しケアしてあげるだけでも変化は出ます。是非生理の痛みから卒業してくださいね。長文最後までお読みいただきありがとうございました。
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