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5つの不妊症の原因に対する治し方

妊娠したいとお悩みのあなたは赤ちゃんができるために必要な事はどのようなことを考えていますか?やはり妊娠できない原因を解消する必用を感じていると思います。不妊症の原因として、精子卵子の異常、卵管・精路など、体に何かしらの異常があることが原因だと考えている方が多いのではないでしょうか。もちろん、このような構造的な問題が原因の場合もあります。
しかし、不妊の原因はそれだけではありません。
実は不妊の要因は下記の5つに大別することができるのです。

  • 構造的問題
  • 体の冷えと血流
  • 自律神経のアンバランス
  • 栄養の過不足
  • 性交渉のタイミング

では、これから鍼師・整体師の東洋医学的見解と西洋学的不妊症原因の最新研究を合わせて赤ちゃんができない原因と妊娠するために必要な事、自分でできる妊娠しやすい体作りなどを詳しくお知らせします。

不妊症の原因1:構造的問題

卵巣・精巣・卵管・精路などの生殖器が無かったり詰まっていたりすると不妊になります。妊娠するために必要な事として把握しておく事が大切です。以下、男女に分け詳しく説明します。

女性の生殖器不妊症の原因が隠れている5つの具体例

1.排卵異常
例えば月経周期が不順になることで、卵子が正常に形成されない場合や排出障害がおこる場合があります。また、20代~30代の女性にありがちな過度なダイエットやストレスが卵巣機能を低下させ、結果として無排卵になる場合もあります。
2.卵管異常
卵子が通る卵管部分が炎症などによりふさがってしまい卵子が通れなくなることで不妊につながります。
3.子宮異常
受精卵は正常でも子宮そのものが問題を抱えていると不妊になってしまいます。具体的には子宮奇形や子宮内膜にまつわる病気(粘膜下筋腫、子宮内膜ポリープ)があげられます。
4.頸管(けいかん)異常
子宮頸部に炎症があったり子宮頚部を手術したりすると粘液が減ることがあります。粘液の量が少ないと精子が子宮内や卵管に上手く移動できなくなるため、不妊の原因となります。
5.免疫異常
免疫系にトラブルが生じると外から体内に入ってきたものに過剰反応して攻撃してしまうことがあります。つまり、免疫異常が発生していると精子が攻撃対象となってしまい、うまく受精できなくなるのです。

男性の生殖器不妊症の原因が隠れている4つの具体例

1.性機能障害
性機能障害と呼ばれるものの中には勃起障害と腟内射精障害があります。勃起障害はストレスなどが原因となり勃起がうまくいかない状況です。腟内射精障害は性行為こそできても腟内射精がうまくいかない状況です。糖尿病、動脈硬化が原因であるケースが多いとされています。
2.造精機能障害
これは精子を作る機能に問題がある状況を指します。動脈硬化などの病気や、精巣内での精子形成・運動能力の異常により精子の数が少なく動きが悪い状態の事を「軽・中等度精液性状低下」と言います。また、精液中の精子の数が1/100以下になったり精子の運動率が30%以下になったりする状況を「高度精液性状低下」とも言います。 さらに、射精された精液の中の精子がまったくみられない「無精子症」も 造精機能障害の1つです。過度なストレスがかかると無精子症につながることもあります。
3.精路通過障害
精子が通る道(精路)は、生まれつき塞がっていることがあります。また、精巣の炎症・睾丸の手術・鼠径ヘルニアなどが原因となり精路が詰まることもあります。
4.精路感染症
尿道や精巣が感染症にかかり炎症を起こすと精路が狭くなり、精子が通りにくくなります。

上記のように生殖器の構造に問題があり不妊に繋がっている場合には、薬物療法のような内科的治療や手術のような外科的治療をすることで不妊の原因を取り除き、妊娠へと繋げていきます。

不妊症の原因2:栄養バランス

今は不妊症に関して栄養バランスや血流の面から研究する人達が増えており、研究結果も続々と報告されています。妊娠するために必要な事としてはかなり大切な事です
まず栄養バランスについてですが、2012年にアメリカのサンディエゴで開催された「アメリカ生殖医学会」において、糖質を減らすことで体外受精の胚盤法到達率が18.9%から45.3%へと向上したことが発表されています。また、糖質の摂取量が多くなるほど、精子濃度が低くなることも明らかにされました。

妊娠できる栄養の取り方

妊娠できる栄養の取り方1.意識して全粒穀物を摂る

全粒穀物(玄米や全粒粉パン、全粒粉パスタなど)をよく食べている女性ほど子宮内膜が厚くなる傾向があります。理由として全粒穀物に含まれるビタミン・ミネラル・フェノール酸などの抗酸化物質が活性酸素を抑え 子宮内膜の形成を助けるからです。また、全粒穀物に多く含まれる食物繊維は消化吸収がゆっくりとなるため、卵巣機能や卵質の低下予防に繋がります。1日70gを目安に摂るとよいでしょう。

妊娠できる栄養の取り方2.足りない栄養はサプリメントを利用する

基本は食材からバランスよく栄養を摂りたいところです。しかし、現在は昔よりも食材自体の栄養素が落ちているといわれているので思ったように食材から栄養が摂りにくくなっています。仕事をしていると食事作りに時間を費やすことも難しいでしょう。
そこで、足りない栄養はサプリメントから補うという方法を摂りましょう。特に葉酸・鉄分・カルシウムは食材から摂るだけでは不足しがちですので、サプリメントの活用を考えてみましょう。
ただし、安価なサプリメントの中には合成をする際に接着剤のようなものを使っているケースがありますので、多少高価でも食材を圧縮濃縮してつくられているようなサプリメントを飲むように心がけて下さい。

不妊症の原因3:血行不良と体の冷え

近年の研究により、体の冷えは不妊症の原因になることが指摘されています。その冷えの原因となるのが、血行不良です。体温を温めるのは血液であり、血行不良だと温かさが手先足先にとどかず冷え性になってしまうのです。また、血流が悪いと栄養がとどかず生殖器などの内臓が上手く働けない原因にもなります。それでは栄養バランスと血流と不妊症はどのように繋がっているのでしょうか。

不妊症を「車ができるまで」に例えると

車はメーカーが部品を作るための材料を調達するところから始まります。 調達した材料は運送屋さんが道路を使って工場へ届けてくれます。 工場は届いた材料から車に必要な部品を作り、車の組み立て工場に送ります。 運送屋さんが届けてくれた車の部品は組立工場の中で集められ、1台の車として組み立てられます。

車を作る上では、材料・部品・部品を作る工場・運送屋さん・組立工場のどれか1つでも欠けていたり、上手く機能しなかったりすると車は完成できません。

「赤ちゃんが誕生するまで」に置き換える

車が赤ちゃん、各工場が子宮・卵巣・精巣といった生殖器、部品が卵子精子、材料が栄養、血流が運送屋や道路というように置きかえることができるのではないでしょうか。最終の組み立て工場はお母さんのお腹ですね。

いくらタイミングを計ったり人工授精や顕微授精を行ったりしても、栄養(材料)が不足していれば質の良い卵子精子(部品)はでき上がりませんし、血流(運送屋や道路)が滞ると生殖器(各工場)に栄養(材料)が届かず、卵子精子(部品)を作ることができなくなります。

ただ、西洋医学の力を借りて不妊治療をする際にはタイミング療法・人工授精・体外受精・顕微授精、どれもが生殖器(各工場)や卵子精子(部品)のことにのみ注力しており、栄養(材料)や血流(運送屋や道路)について考慮できていないのです。

不妊症の原因4:自律神経のアンバランス

自律神経は卵巣や精巣などの内臓や血管に脳からの命令を届けています。しかしストレスを受け続けていると自律神経がアンバランスになり、脳からの命令が届きにくく卵巣や精巣の働きが悪くなり、血行不良にもなり栄養が生殖器にとどかず不妊症の原因となってしまいます。
詳しく自律神経について知りたいあなたは自律神経の働きをご覧ください。

不妊症の原因5:性交渉のタイミング

妊娠するために必要な事として性交渉のタイミングがあります。 海外では排卵日2日前に性交渉を行うことにより妊娠の確率があがるという研究結果が出ています。これは卵子精子の「寿命」が関係しているんですね。

卵子の寿命は排卵されてから24時間ですが、実際に妊娠できる時間は排卵されてから僅か数時間といわれています。一方、精子の寿命は射精されてから2~3日といわれています。この「時間の差」があるからこそ、妊娠の確率を上げるためには排卵される前に精子が待ちかまえている状態をつくる必要があるんですね。このタイミングを外すとどれだけ回数を頑張っても妊娠することはありません。

足裏のしわと不妊症の関係

足の裏のシワと赤ちゃんができない原因の関係は、シワができるほど、むくんでいたり血行が悪くなったりして代謝が落ちていると言えます。すると足裏のシワは不妊の原因としては、妊娠力は落ちているので赤ちゃんができにくくなるのに関係はしてきます。
足裏にツボが多くあると言われますが実際は東洋医学的な経穴(ツボ)はほとんどありません。一般的に言われている足つぼは反射店のことです。不妊症の原因は血行不良が大きく関係するので足裏を刺激することで血流を改善し赤ちゃんができる体に改善できます。

対処法
一番は高じょつする不妊症の治し方を参考にしてください。足つぼを刺激する不妊改善の方法をご紹介すると、ゴルフボールで足裏全体を刺激します。
足つぼとしてたくさん色々言われていますが気にしなくて大丈夫です。気持ちの良い程度の刺激でゴルフボールをコロコロ全体的に転がしながらマッサージを5分ほど行ってもらえれば血流が良くなり不妊症の改善につながります。

足裏には多くのツボがあると言われています。

妊娠率とオーガズムとの関係

結論から先に言うと、オーガズムと妊娠率との関係はありません。オーガズムがあると頸管が精子を吸い上げるような動きになるため、より多くの精子が子宮から卵管に到達する助けになると言われていますが、仮説の域を出ていません 。実際にオーガズムと妊娠率との関係を調べた研究があるのですが、妊娠できる確率が高いのは「オーガズムによるもの」ではなく「セックスの回数」によるものだとしています。

妊娠しやすい体を作って赤ちゃんができる

不妊症の原因は構造的な問題、栄養の不足、血行不良、自律神経の乱れ、タイミングのずれと5つあると説明しました。そのうち、これからご紹介する血行不良と自律神経の乱れをツボ、ハーブ、運動、ストレッチなどで改善し妊娠しやすい体を作りましょう。

不妊の原因別妊娠できる体作り

妊娠できる体作り1 整体で骨の歪みを矯正

骨格がゆがむと神経と血管が圧迫され、自律神経の乱れと冷え性の原因の1つになります。また、ホルモンの分泌が阻害され、妊娠するために必要なホルモンが正常に分泌されなくなります。整体を受けることで骨の歪みがとれ神経と血管の流れが良くなり妊娠しやすい体に改善します。

妊娠しやすい体作り2 原鍼灸で経絡(ツボの流れを整える

東洋医学の見地では経絡が乱れると気の流れや血流がわるくなります。鍼灸治療で経絡を治療する事で血流改善はもちろん、自律神経の調整にも効果が期待されます。鍼灸を受けることで妊娠しやすい体を作ることができます。鍼灸をする場合は脈診(みゃくしん)という手首で体の調子を診る検査をする治療院をおすすめします。
わからない場合は、そちらは脈診をされますか?と聞いてみてください。

妊娠しやすい体作り3 オステオパシーで内臓の硬さや歪みを調整

病気ではないのですが、卵巣や子宮などの生殖器、それを栄養する血管などが硬くなったり歪んだりすることで血行不良になり、ホルモン分泌が悪くなり妊娠できない原因になります。
これを治療できるのはオステオパシーという整体法で、血流はもちろんホルモン分泌も改善され妊娠しやすい体質に変化できます。

※身体は1度通えば良くなるというものではありません。最初1習慣に1回を3回その後2週間に1買いを合わせて4個月は続けてみてください。そうすることで体が安定してきます。またなるべく不妊治療の費用を抑えたい方は後述する血行を良くする方法を行ってください。それだけでもかなり妊娠力があがり治療効果が代わってきます。

自分でできる妊娠しやすい体作り

ツボで妊娠しやすい体を作る

効果的なツボの押し方

ツボの押し方は『ち気持ち良い』程度です。ツボ押しは痛ければいいと勘違いしている人もいますが大間違いです。力加減を間違えると悪化しますので体の状態で強さを指定していますので参考にしてください。
ツボは症状の反応点でもあり、治療点でもあります。触っただけでも痛いなら手のひらで30秒さするようにするだけで十分で、痛みを我慢して指圧すると逆効果で悪化します。
逆に押して気持ちがいいなら後述するツボの押し方(指圧)を試してください。

ツボは息をゆっくり吐きながら5秒程度指圧し、 ゆっくり息を吸いながら5秒程度かけて指圧を緩めてください。これを1つのツボでリラックスして5セット行ってください。

※後述するツボの場所にカイロなどを当てて温めても効果はあります。

妊娠しやすくなるぼ(1)神門(しんもん)
妊娠しやすい体作りのツボ神門(しんもん)
ツボの場所:手首を曲げたときにできるシワの小指側で一番小指側にある腱の外のシワ上にある

妊娠しやすくなるつぼ(2)合谷(ごうこく)
妊娠しやすい体になるつぼ合谷(ごうこく)
ツボの場所:手の甲側で親指と人さし指の骨の付け根にある
ツボの効果:目の疲れ、頭の痛みの緩和、肩こり、生理痛・下歯痛

妊娠しやすくなるつぼ(3)百会(ひゃくえ) 
妊娠しやすい体作りのする経穴百会(ひゃくえ)
ツボの場所:療法の耳の一番上端を結んだ線と登頂部の真ん中の線が交わるところ
ツボの効果:頭の痛みの緩和、肩こり、目の疲れ、自律神経の調整

妊娠しやすくなるつぼ(4)ア門(あもん)
妊娠しやすい体作りの経穴ア門(あもん)
ツボの場所:頭の後ろのうなじの真ん中にある
ツボの効果:首のはり・痛み、頭痛、言語障害、精神科疾患

妊娠しやすくなるつぼ(5)気海(きかい)
赤ちゃんができるツボ"気海(きかい)"
画像の左中指で押しているところ
ツボの場所:おへそから指1本半下のところ
ツボの効果: 病気の予防・強壮、下腹痛、月経不順、頻尿、排尿困難、遺尿

妊娠しやすくなるつぼ(6)関元(かんげん)
赤ちゃんができるツボ関元(かんげん)
ツボの場所:おへそから指4本文下。
ツボの効果:下腹痛、下痢、月経痛、インポテンツ、遺尿

妊娠しやすくなるつぼ(7)中極(ちゅうきょく)
赤ちゃんができるツボ中極(ちゅうきょく)
ツボの場所:おへそからまっすぐ股にすすんで当たった骨(恥骨)から親指1本分おへそによったところ。
ツボの効果:月経不順、帯下、不妊症、インポテンツ、排尿困難

妊娠しやすくなるつぼ(8)帰来(きらい)
不妊改善の経穴帰来(きらい)
右手中指のとこ
ツボの場所:おへそからまっすぐ股にすすんで当たった骨(恥骨)から親指1本分おへそによったところから左右に指3本分よったところ
ツボの効果:月経痛・不順、インポテンツ

運動で妊娠しやすい体作り

不妊症の原因として血行不良があります。この血液の流れが悪くなっているのを運動することで筋肉を伸び縮みさせポンプのように働かせて血管を圧迫し血流を改善させ妊娠する力を上げます。 その方法としておすすめなのがパワーウォーキング、かかと上げ、ラジオ体操です。 詳しいやり方については4つの体を温める方法をご覧ください。

ストレッチで妊娠しやすい体を作る

ストレッチの方法
ストレッチは、筋肉を柔軟にすることで代謝が上がり、血流を促すことができ身体が温まることで妊娠力が上がります。 ストレッチを取り入れて、筋肉を柔軟にしましょう。
【ストレッチ方法】
1.手足の指のストレッチ
手足の指を一本一本手の甲に向かって突っ張るところまで反らします
2秒ほど維持したら離します
これを全ての手足の指で行います。
【股関節のストレッチ】
股関節をストレッチすることで、骨盤のゆがみ防止に繋げることもできますし、骨盤周りの血流増加にも繋がります。
足の裏を合わせて、あぐらをかいているような状態になります。
この状態のまま膝を床にパタパタと押して動かします。 5回繰り返したら終わりです。
今お伝えしたストレッチからさらに妊娠しやすい体を作りたいければ、全身の体のバランスを整えると妊娠力が上がります。本格的に全身のバランスを整えたいあなたは『簡単ストレッチでセルフ整体健康でスッキリ痩せる!』をご覧ください。

入浴で妊娠しやすい体を作る

お風呂で体を温めることで血流が良くなり冷え性が改善され妊娠しやすい体を作ることができます。効率的な入浴方法については4つの体を温める方法をご覧ください。

妊娠力を上げる治療の順番とは

これまで見てきたように、妊娠するために必要な事として、不妊治療は、生殖器・栄養・血流・自律神経のバランス・性交渉のタイミングのどれが欠けても成功率に影響します。ですから、不妊に悩んでいるのであれば「正しい順番」で不妊治療をしていきましょう。

1.まずは婦人科や泌尿器科で検査をする

卵子精子に異常はないか、卵管・精路が詰まっているようなことはないかなど、受精に関わる根本的な部分に異常がないか、検査をするところからはじめましょう。

「病院は嫌だ」「なんだか恥ずかしい」と嫌煙される人も少なくありませんが、不妊の原因がどこにあるのか分からなければ、妊娠しやすい体を作るのは効率よくできません。 もし卵管など体に問題があればストレッチや運動をしていても意味がありません。そのため、最初に卵子精子生殖器に構造的問題がないか確認するのです。
ちなみに「卵子精子の機能が弱っている」「卵管・精路が詰まっている」という状況は10人に1人の割合でいるともいわれています。
珍しいことではないのです。

2.栄養バランスと血流を考えた治療を始める

栄養バランスと血流とは、切っても切れない関係にあります。 理解しやすくするために、女性の生理を例に挙げてみましょう。

女性が無理なダイエットをすると体は栄養不足状態となり、生理が止まってしまうことがありますよね。 これは少ない栄養を生命活動に関係する部分に血流を通じて優先的に回す一方、生命には直接的に関わりのない生殖器官への血流を後回しにすることで栄養が足らなくなるために生理が止まるというメカニズムなのです。

私達の食生活は欧米化の一途を遂げています。 糖分・動物性脂肪・アルコールの過剰摂取をはじめとして、必ずしも栄養バランスのよい食事ができるとは言えません。
また、下記のような生活習慣が日常化すると体に冷えと血行不良をもたらします。

  • 農薬、抗生物質、添加物の入った食材の過剰摂取
  • エアコンの過剰利用
  • 仕事や近所づきあいによる人間関係のストレス
  • 姿勢の悪さ
  • 過度な運動による筋膜のねじれ
  • パソコンやスマホに由来する電磁波の影響

婦人科や泌尿器科での治療と並行して、栄養バランスや血流に関する治療も並行していきましょう。そして、不妊は女性が原因にされがちですが、男性に原因があることも増えてきています割合でいくと、女性が原因であるケースが40%、男性が原因であるケースが40%、男女ともに原因を抱えているケースが15%、残りの5%は原因不明であると分類されています。妊娠しやすい体を作るのは夫婦が協力していくことが大切です。

栄養不足や血流の問題は、女性だけではなく男性が原因となる不妊にも大きく関わっています。

不妊とは何か」

「どうすれば可愛い赤ちゃんの顔が見られるのか」

婦人科や泌尿器科での治療だけではなく、栄養バランスや血流について夫婦お互いが理解・協力して、妊娠しやすくなる体質改善を進めてくことが不妊克服の最大のコツです。

5つの不妊症の原因に対する治し方まとめ

いかがでしたか?妊娠できない原因には構造的問題、栄養のアンバランス、冷えや血行不良、自律神経の乱れなどがあり、これらをしないと不妊の原因になります。逆に言えばこれらを改善さえすれば赤ちゃんができる可能性があるという事なので是非気を付けてみてください。
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