痛み改善に特化した整体院~痛みの色々情報

腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、神経痛、関節痛、スポーツ、加齢、女性特有の痛みなど様々な痛みが起こる症状を本当の原因からアプローチできる整体法。どこに行っても治らなかった痛み、何度も再発する痛みを改善予防する方法とおすすめ施術をご紹介

自律神経失調症の原因と本当の治療

本当の原因を知ればあなたも自律神経失調症から卒業できる

自律神経失調症は、人間関係に厳しい中高年の大人や教師激務の医師、看護士、に多いように思われますが、今では勉強やスポーツの頑張りすぎで小学生、中学生、高校生と子供にも多く起立性調節障害として診断されることもあります。
そして自律神経が乱れる原因も様々なので症状の根本原因をみつけて治療するのは難し要因へ行っても自律神経の不調は良くならないことが多い症状です。あなたも自律神経の乱れが治らなくて、このページにたどり着かれたのかもしれませんね。
大丈夫です。
自律神経失調症は正しく治療をすれば改善する症状です。もし、あなたの自律神経失調症の症状が色んな治療をしているのに改善していないとしたら、原因に対しての対処が間違っている可能性があります。
このページを最後まで読んでもらえればあなたの自律神経失調症の解決の手助けになるでしょう!

自律神経失調症とは

自律神経失調症とは、不規則な生活習慣や様々なストレスにより、自律神経のバランスが乱れるにから起こる体にでる不調のことです。 自律神経失調症は実は正式な病名ではないんですね。体調不良の症状をみて原因が分からない時に自律神経失調症と判断します。不調の原因が分かる場合は自律神経失調症とは言わず原因の病名で呼びます。

自律神経失調症セルフチェック

次の項目に5つ以上当てはまるようでしたら自律神経失調症の可能性があります。

  • 頻繁に頭痛になる 
  • 疲れがとれない
  • 頻繁に動悸がある
  • 頻繁に腰痛がある
  • よく肩がこる
  • 立ち眩みやめまいがよく起きる
  • 胃の調子が悪い
  • 乗り物酔いをしやすい
  • 手足に震え、しびれを感じる
  • 夏でも手足が冷える
  • 冬でも大量の汗をかく
  • 便秘や下痢になりやすい
  • 寝つきが良くない
  • 胸に圧迫感がある
  • 憂鬱な気分によくなる
  • 生活リズムが不規則

自律神経失調症の一般的な原因

自律神経失調症は、病院などではうつ病パニック障害過敏性腸症候群や身体表現性障害などが原因の病気とされることが多いみたいで、原因の病気が特定できない場合でもストレスが誘因になっている可能性が高いため、適応障害と診断されます。
適応障害とは、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れる事をいいます。
今説明した原因だと病気が自律神経失調症の原因とされていますが、じゃあ病気の原因はなんやねんって話ですよね。病院ではその原因は分からない事が多くストレスとすることが多いんですね。
病院にいってもカウンセリングを受けても改善しないのであれば、今見ている原因は本当の原因ではないといえますよね。なので、薬をもらってもカウンセリングを受けても自律神経失調症を改善できないでいるんです。
自律神経失調症は何かの原因で発祥しているわけですから、多くの欝病は脳の病気でも心の病気でもない。それらは結果であって、原因とは言えないでしょう。病院では、自律神経失調症は、精密検査を行っても、原因がみあたらないので『心の病気』ということにまとめてしまいます。
また薬は悪循環をとめるのには有効ですが、一時的に症状を抑えるだけの対処療法であって根本治療ではありません。原因を探し治療するのが本当の薬なのです。つまり自律神経失調症の根本原因を見つける事ができれば、的確な治療ができ克服することができるんです。

4つの自律神経失調症の原因

ストレスが自律神経失調症になる原因だと理解している方は多いと思います。

  • 仕事が忙しい。
  • 家事、育児で自分の時間が全然ない。
  • 旦那が…嫁が…上司が…ご近所さんが…

これら精神的ストレスにより自律神経のバランスを乱すことで、自律神経失調症になると思われている方が大半でしょう。しかしストレスは精神的なストレスだけではなく分類すると4つにわかれます。体と心がストレスと感じるのは精神的なものだけではないということです。ですので精神的なものだけだと残り3つが対処できず自律神経を整えるには不十分になります。

4つのストレスとは?
(1)精神的ストレス
あなたが嫌に思うこと全般です。人間関係はもちろんですが、虫が嫌い、満員電車がしんどい、朝の段取りがうまくいかない…などなどです。
(2)構造的ストレス
骨盤や背骨などの体の歪みや仕事や運動での不良な姿勢などによる体に対してかかってくるストレスです。
(3)科学的ストレス
最近よくとんでくるPM2.5や黄砂に含まれる排気ガスの化学物質、かたよった食事などによる栄養素の過不足、糖分の取りすぎやたばこ、排気ガスなどが科学的ストレスとして、脳や神経にストレスを 与えます。例えば、コーヒーなどに入っているカフェイン。脳を興奮させ、緊張状態にし睡眠障害がおきたり、イライラしやすくなったりします。
(4)温度・湿度のストレス
温度や湿度の高低で脳はストレスを受けます。 じめじめして暑すぎたり乾燥してせき込んだりすることでも体はストレスを感じます。 この4つのストレスに対して、対策をすることで自律神経を整えることが出来ます。
ストレスチェック

自分の問題点をチェックしてみましょう。 複数出ると思いますが、分類してチェックする事が改善へのスタートになります。 何を改善すれば良いのかが分かれば対策も立てやすくなりますね。

1.精神的ストレス(人間関係など、心がつらいと感じる時)
2.構造的ストレス(姿勢が悪い、長時間のデスクワーク、体の歪み)
3.科学的ストレス(食事での栄養の過不足、タバコ、排気ガス
4.温度・湿度のストレス(暑すぎる、寒すぎる 湿度が高い、低い)
このように原因を整理するだけで、ストレスによる自律神経失調症の対処方法が分かってきます。

自律神経失調症の本当の原因

ここまで自律神経失調症の誘因や、治らない理由を説明してきました。 では自律神経失調症の根本原因は何かというと…筋肉、骨、内臓、神経血管など身体全身を一枚で包んでいる膜(硬膜、筋膜、骨膜、胸膜、腹膜)が様々な原因によって歪んだり硬くなることで起こります。
例えば全身タイツを来ている状態をイメージしてください。そこでどこか一か所引っ張ったりひねったりすると体が窮屈になるのが分かると思います。この窮屈な状態で今まで説明してきた誘因が重なり、さらに使い続けることで自律神経に負担がかかり不調が起こるんですね。つまり自律神経の乱れによる症状といって、その原因が自律神経にあるというわけではないんですね。
ある時は甘い物の食べ過ぎで十二指腸がが硬くなり膜が引っ張られて自律神経に負担がかかったり、むち打ちの影響で頭蓋骨が歪みそこからの影響で不調がでることも、精神的なストレスがかかり動脈が硬くなり自律神経が乱れることも当然あります。
自律神経は交換神経と副交感神経の2つがあります。健康を支えているのは、この交感神経と副交感神経がバランスよく働いてくれているからです。例えば上で記載した誘因により首の筋肉の緊張が起きると、交感神経が刺激されるため、副交感神経の働きが低下し、自律神経のバランスが崩れます。それによって、自律神経失調症になる。
また、脳への血流も悪くなるため、脳内神経伝達の働きが低下し、うつ病になる。 首の筋肉の過緊張によって交感神経が過剰に興奮し欝病や自律神経失調症などの病気になると医学的にも実証されているだけでなく、今までの治療経験でも首を悪くしている根本原因を改善すれば自律神経失調症や欝病は克服できているかたはたくさんおられます。
自律神経が働くためには中枢である脳、自律神経が働くための栄養を吸収したりホルモンを出す内臓、それらを運ぶ血管も元気に働かないといけません。自律神経をバランス良く改善しようとおもえば、それだけ体全体的(脳、神経、血管、内臓、筋肉、骨)さらに現代では電磁波の影響、PM2.5や黄砂、過去のトラウマやストレスを治療しないといけません。

じゃあ自律神経失調症を直すのに病院、整体鍼灸、マッサージどこに行けばいいの?となりますよね。
単純な筋肉の疲れからならマッサージや鍼灸、姿勢の悪さなどからくるケガによる骨の歪みなら整体(カイロプラクティックオステオパシーなど)、ストレスや内臓からなら鍼灸オステオパシーといったかんじです。あくまで目安なので体の状態によります。

病因での自律神経失調症の治療

ホルモン剤、自律神経調整薬、向精神薬芍薬や抑肝散、黄連などの漢方薬が出されます。

自分でできる自律神経を整える方法

自律神経に効くツボ

効果的なツボの押し方

ツボの押し方は『ち気持ち良い』程度です。ツボ押しは痛ければいいと勘違いしている人もいますが大間違いです。力加減を間違えると悪化しますので体の状態で強さを指定していますので参考にしてください。
ツボは症状の反応点でもあり、治療点でもあります。触っただけでも痛いなら手のひらで30秒さするようにするだけで十分で、痛みを我慢して指圧すると逆効果で悪化します。
逆に押して気持ちがいいなら後述するツボの押し方(指圧)を試してください。

ツボは息をゆっくり吐きながら5秒程度指圧し、 ゆっくり息を吸いながら5秒程度かけて指圧を緩めてください。これを1つのツボでリラックスして5セット行ってください。

自律神経失調症に効くつぼ(1)神門(しんもん)
自律神経を整えるツボ神門(しんもん)
ツボの場所:手首を曲げたときにできるシワの小指側で一番小指側にある腱の外のシワ上にある
ツボの効果:悸、心臓病、精神科疾患、便秘

自律神経失調症に効くつぼ(2)合谷(ごうこく)
自律神経を整えるツボ合谷(ごうこく)
ツボの場所:手の甲側で親指と人さし指の骨の付け根
ツボの効果:目の疲れ、頭の痛みの緩和、肩こり、生理痛・下歯痛

自律神経失調症に効くつぼ(3)百会(ひゃくえ) 
自律神経を整えるツボ百会(ひゃくえ)
ツボの場所:療法の耳の一番上端を結んだ線と登頂部の真ん中の線が交わるところ
ツボの効果:頭の痛みの緩和、肩こり、目の疲れ、自律神経の調整

自律神経失調症に効くつぼ(4)ア門(あもん)
自律神経を整える経穴ア門(あもん)
ツボの場所:頭の後ろのうなじの真ん中にある
ツボの効果:首のはり・痛み、頭痛、言語障害、精神科疾患

自律神経失調症に効くつぼ(5)気海(きかい)
自律神経を整える経穴気海(きかい)
画像の左中指で押しているところ
ツボの場所:おへそから指1本半下のところ
ツボの効果:病気の予防・強壮、下腹痛、月経不順、頻尿、排尿困難、遺尿

生活習慣を変える

自律神経失調症を誘発させる首こり病や下向き病ともいわれる頸性神経筋症候群を予防するには原因である首方がこる長時間の携帯やスマートホン、パソコンの画面を見るという普段からの週刊を変えることで予防できます。

スマートホンを触る機会が多い方は、スマホの持ち位置を意識的に高くするように心がけてください。
仕事でパソコンを長時間使わなくてはいけない方は、ディスプレイの高さが、視線が水平から上に5度と水平から下に15度の範囲におさまっている状態で、デスクの高さは、肘が90度になる高さにしておく事で首への負担を軽減できます。 また15分に一度首を休めてください。
冷えは首肩の血流を悪くするので冷房が効きすぎている場所や冬場の寒いところではストールで首を守ってあげてください。 予防していても首や肩凝りになってしまったときは後述するストレッチや体操を試してみてください。

腹式呼吸で自律神経を整える

腹式呼吸は自律神経をリラックスさせる効果があります。気持を落ち着かせたい時や身体をあたためる効果もあるのでぜひ行ってください。特に息を吐く時にリラックスできるのでしんどくない程度に長く息をはいてください。まず呼吸を吐ききってから4秒かけてしっかりと息を吸い8秒かけて息を吐きだしてください。

自律神経失調症に効果のあるストレッチと体操

首肩回りの筋肉が硬くなると自律神経のバランスが乱れます。硬くなった筋肉をゆる
首肩回りの筋肉を伸ばすことでも効果はありますが、より高い効果を出すには全身の筋肉をストレッチすることです。首肩回りや全身のストレッチのやり方は『簡単ストレッチでセルフ整体健康でスッキリ痩せる!』 を参考にしてください。

自律神経失調症に効果のある体操】
頭を動かさず首の骨を中心軸にして、 頭や首を保持する筋肉群を左右交互に回し運動します。

(1)首の後ろの筋肉のコリをゆるめる方法
交互に左右10回2セット行う
正面を向き、頭は動かさず、両手を胸の高さで保ち、水平に腕を振って両肩を大きくまわします。
首の骨を軸として肩を回転させ、頭と首を支えている筋肉を動かし緩めます。

(2)首から肩に付く大きな筋肉僧帽筋(そうぼうきん)を緩める体操
肩関節からではなく、胸の真ん中から腕がついているイメージで肘を外回しし逆回しもしてください。
肩の筋肉が硬い人はゴリゴリなる場合がありますが痛みがなければ気にしないで続け、痛みがあるようなら痛みのない範囲で動かし、どうしても痛いようなら中止してください。
力を入れるのではなく、力をぬく感じで回してください。

(3)寝ながらできる首肩回りを緩めるストレッチ
仰向けに寝て、両手を頭の下で組む。
肩に力を入れて背中(肩甲骨と肩甲骨の間あたり)を持ち上げるようにする。
元に戻し、肘を顔の前で付ける感じで背中が逆に丸くなるようにする。
体の前で手を組、そのまま頭の上まで持ってくる
肩を後ろへ引いて背筋を伸ばす。
後に引くのを戻した後体を左右に倒して伸ばす

これらすべてをすることで自律神経が乱れる原因の筋肉をほぐすことができます。
是非行ってみてください。

自律神経失調症のまとめ

自律神経失調症とは正式な病名ではなく不規則な生活習慣や様々なストレスにより、自律神経のバランスが乱れるにから起こる様々な体にでる不調のこと
精神的なストレスだけでなくスマホやPC、お温度差だったりと生活環境も大きく影響している。
自律神経が乱れる原因は膜のねじれを治療すれば効果が期待できる。

生活環境や呼吸、ツボなど自分でできる自律神経失調症の対処方法がある
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