痛み改善に特化した整体院~痛みの色々情報

腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、神経痛、関節痛、スポーツ、加齢、女性特有の痛みなど様々な痛みが起こる症状を本当の原因からアプローチできる整体法。どこに行っても治らなかった痛み、何度も再発する痛みを改善予防する方法とおすすめ施術をご紹介

テニス肘の治し方

  • テニスをすると肘の外側が痛い…
  • 卓球、ゴルフ、バドミントンをしていて肘に痛みがある…
  • 整体、鍼灸、マッサージ、病因どこにいっても肘の痛みが治らない…
  • 肘が痛いので家事に支障が出ている
  • 肘が伸びきらないし、伸ばそうとすると痛みがでる

このようなあなたの症状をテニス肘といいます。あくまでテニスプレイヤーに多いのでそう呼ばれますが、ゴルフや野球などほかのスポーツ、さらに事務仕事や家事でも起こります。
テニス肘の根本原因は手や腕を使い過ぎて肘が痛くなると思いがちです(実際医師、整体、マッサージ、鍼灸師でもおおいのですが・・・)。ですが肘が痛い原因も様々なのが実際です。なので根本原因をみつけて治療するのは難しく病因、整骨院、整体院へ行っても一時的にマシになっても再発したり、肘の痛みが治らないことが多い症状です。
あなたも肘の痛みが治らない…とこのページにたどり着かれたのかもしれませんね
ですが大丈夫ですよ。
前述したテニス肘のお悩みは当整体院で肘の痛みが改善された方の過去の声なんです。
テニス肘は正しく治療をすれば改善するスポーツ障害です。
もし、あなたの肘の痛みやだるさが病因、整体、鍼灸、マッサージ色んな治療をしているのに改善していないとしたら、肘痛の原因に対しての対処が間違っている可能性があります。
何故なかなか治らなかったテニス肘が当整体院では改善できたのかは詳しくは後ほど説明しますが、簡単に言えばマッサージ、鍼灸、気功などの東洋医学、整体の最高峰と言われるオステオパシー医学、西洋医学の考えや検査、施術法の良いところを合わせて考案した痛み改善に特化したオールメント整体法で肘の痛みを出している根本原因を詳細に検査し施術するからです。
早くテニスに復帰したい、痛めない体を作りたい、パフォーマンスをあげたいなどお悩み解決には是非当整体院にお任せください。
ここではテニス肘の一般的な原因と本当の原因、当整体院ではどうして肘の痛みを効果的に改善できるのか?おすすめ予防方法をご紹介します。

テニス肘の一般的な原因

老化

一般的には、年を取るにつれ肘の腱がもろくなり弱っているところに、腕肘手を使いすぎてテニス肘になると考えられています。しかし高い年代のテニスプレイヤーが全員肘を痛めているわけではありません。また若いテニスプレイヤーでも肘の外側が痛い場合もたくさんあります。ということはテニス肘の原因は年齢以外にあるということです。

筋肉に柔軟性がない

肘は手作業でよく使い硬くなっていて痛めやすい状態です。 筋肉はゴムのように伸び縮みするのですが硬くなっていると10伸びるのが6しか伸びない状態になっており、ラケットでボールを打ち返すとき一瞬の力がかかりやすく筋肉に7や8の負担がかかることになるので肘を痛める原因になります。

フォームが悪い

テニス肘になりやすい人は、 体幹が回らず肘が伸びていない、手首の使い方が悪いといった手打ちの状態になっています。このうち方を続けると肘に負担がかかりやすくテニス肘の原因になります。
詳しくは後述するテニス肘のメカニズムをご覧ください。

歪みがある

テニス中の捻挫や店頭などで体に強い衝撃を受けることで骨格が歪んでしまう事があります。 捻挫で足首をグネッとしたときに肩甲骨周りまで歪みができて肘のバランスも悪くなります。 すると肘に負担がかかりやすくなりテニス肘の原因になる事があります。 離れたところまで影響が出るのは体が一枚の膜でつながっているためなんです。詳しくは『プロも知らない?!痛みしびれなど体調不良の本当の原因』をご覧ください。

あまり知られていないテニス肘の原因

内臓の疲れ

テニス肘に内臓が関係あるのと思われるかもしれませんが実は結構関係します。
意外と知られていませんが内臓の疲れからもテニスでの腰痛の原因になる事もあります。内装の疲れと聞くと食べ過ぎで胃腸やアルコールの取りすぎで肝臓とイメージ付くかもしれませんが、肘には関係ないでしょとなりますが、これも体は膜でつながっているためテニス肘の原因になる事があります。
膜のつながりについては『プロも知らない?!痛みしびれなど体調不良の本当の原因』 をご覧ください。
ゆっくり休んでもストレッチや体操をしても、マッサージや生体で骨の矯正をしても肘の痛みが取れないなら原因は内臓の疲れの可能性もあります。

自律神経の乱れ

人間関係のストレスや試合前のプレッシャー、パフォーマンスの伸び悩みなどで精神的なストレスがかかると自律神経のバランスが乱れテニス肘の原因になる事があります。
それは緊張すると交感神経が興奮し血管周りの膜が硬くなったり、副交感神経が緊張すると首、胸やお腹周りが硬くなり膜のつながりで肘への負担をかける場合があるからです。

肘が痛くなったと言っても原因は前述したものが複数ある場合があります。整体や鍼灸、マッサージを施術してもらって楽になったけど再発したというのはテニス肘の原因を全て取り切れていないからなんですね。
詳しい再発の原因については痛みが再発する原因と痛み改善に施術すべき本当の原因 をご覧ください。
つまりテニス肘をしっかり改善しようと思えば前述した痛みの原因以外にも 全身的に(脳、神経、血管、内臓、骨、筋肉など)から痛みの原因になっている歪みや硬さを検査施術し改善させる必要があります。
これは体は頭から手足の先まで一枚の膜でつながっているため体の様々な部分から影響が起こるからです。
詳しい膜のつながりについては『プロも知らない?!痛みしびれなど体調不良の本当の原因』をご覧ください。
では、これらのテニス肘の原因を検査し施術するには整体、鍼灸、マッサージどれが効果的なのかを説明します。

テニス肘改善に効果的な施術とは

肘が痛い原因が筋肉の場合検査するのはマッサージ、鍼灸、整体どの施術でも検査します。骨の歪みは整体(主にカイロプラクティックオステオパシーなど)、内臓や血管、神経の状態を検査するには鍼灸オステオパシーとなります。
またテニス肘改善の施術で効果的なのは筋肉ならマッサージや鍼、骨の歪みなら整体(カイロプラクティックオステオパシー)、内臓や神経などはオステオパシー鍼灸といった感じです。
つまりは貴方の肘の痛みの原因に合わせて施術方法を選ぶことで効果的に痛みを改善させることができるという事です。
でも、なかなか自分の痛みの原因が何か分からないですよね。
そこで痛みを効率的に改善させようと思うなら、前述した施術を全て受けて継続することです。
とはいうものの、これは現実的に費用も時間もかかって仕方ありません。 そこで当整体院はこれらの問題を解決できる整体法を考案しました。

X整体法で様々な痛みの原因を検査し改善

X整体法とは鍼灸、氣功、マッサージなどの東洋医学、整体やカイロプラクティックの大本と言われるオステオパシー医学、西洋医学の考え方、検査法、施術法の良いところを組み合わせて考案した整体法です。
この整体法は前述した整体、鍼灸、マッサージなどの検査の良いところを合わせているのでテニス肘の根本原因を体のあらゆる部分から効率的に検査し発見することができます。 さらに、原因を取り除くのに適した施術法で対応できるため効果的に痛みを改善できます。

  • どこにいってもテニス前後の肘の痛みが治らない
  • その時肘の痛みが治ってもまた再発する
  • もう肘が痛くてテニスができないのじゃないか…

なので、これらの貴方のお悩みが解消されます!
テニス肘でお悩みなら痛み改善に特化した当整体院にお任せください。
ご予約のご連絡心からお待ちしております。

テニス肘とは

たくさんのテニスを楽しんでいる人が一度は経験するラケットスポーツ特有の傷害です。肘の外が痛い外側型、肘の内側の痛みの内側型、肘の外側が痛む後方型の3種類あります。
外側型はバックハンドストロークで起こりやすい上腕骨外側上顆炎(バックハンドテニス肘)といわれ、内側型はフォアハンドストロークで起こりやすい上腕骨内側上顆炎(フォアハンドテニス肘)といわれます。ポイントは、急激な怪我ではなくて、コツコツとダメージが蓄積していくことによる繰り返しの負担による怪我であるということです。
後発年齢は、40~50代の女性です。
またテニスをしていなくてもキーボードやマウスを使う指の位置が手首より上になり、手の甲を常に引き上げた状態でパソコンを使い続けると肘に負担がかかり、テニス肘になることもあります。

テニス肘の種類

外側型テニス肘

 テニス肘といえば肘の外側が痛い外側型をいうほど多い痛め方です。主にバックハンドで痛め、どちらかと言えば初心者やレクリエーションでテニスをしているプレーヤーに多く見られます。バックハンドのストロークやボレーで肘の外側に痛みを生じ、雑巾を絞ったりドアのノブを捻っても痛みがでたりします。

内側型テニス肘

 上級者に多く見られ、フォアストローク、サービスで肘の内側に痛みを訴えます。 そのほかにも肘の後ろ側に痛みがでるることもあります。

テニス肘の後発年齢

 テニス肘罹患率は、大学生10%、30代35%、40代65%で、また発症年齢の平均は37歳程度といわれています。これだけみると一見テニス肘は年齢とともに増えていきます。しかし何度もいうように高齢層でも肘を痛めない人や若年層でも痛める人はいます。
ただ、年齢を重ねるにつれケガや病気、また仕事や育児などの不良な姿勢やストレスを受ける回数がふえてきます。これが原因で体の膜がねじれます。それを放置して年齢とともに何度も重ねていくうちに、1つのねじれより2つ、2つより3つと捻じれを重ねるにつれ体が硬くなり肘を痛めやすくなるといった感じです。
ねじれが増えると何故体が硬くなるか詳しいことは『プロも知らない?!痛みしびれなど体調不良の本当の原因』をご覧ください。

テニス肘のメカニズム(仕組み)

身体全体が硬くなると、テニスのバックハンドでは身体が固いと回転できなくなり動きの悪さを手首を反らすことで補っています。体を使わずに手打ちでするようになると肘に負担がかかり肘を痛めることになります。

さらに詳しく説明すると手首を返す筋肉(屈筋軍)は手から肘まで手の甲側を通って肘の外側の骨に付き、手首を曲げる筋肉(心筋群)は手のひら側を通り肘の骨内側につきます。ボールを打った時の振動や衝撃が、手からそれぞれの筋肉を経由して骨の付着部に負担をかけ、その負担が継続することで、腱の付着部が炎症や微少断裂を起こし痛みがでてきます。

自分でできるテニス肘のセルフチェック方法

セルフチェック1 Chairテスト
肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらって肘に痛みが出れば陽性。

セルフチェック2 中指伸展テスト
肘を伸ばしたまま中指を手の甲側の上から押さええ、それに抵抗し肘に痛みがでたら陽性。

セルフチェック3 Thomsenテスト
手首を曲げて肘を伸ばしたまま逆の手で手の甲を押します。その力に抵抗して手首を伸ばしていった時に肘に痛みがでたら陽性。

セルフチェック4 圧痛点反応テスト
肘の関節の内側、外側、上側を押して痛い場合は陽性。

テニス肘の重症度目安

症状の感じ方は人それぞれですので、あくまでも参考程度にしてください。1→4に順に重症度が高いと考えられます。

1.動作時のみ痛む
2.動作後15分たっても痛みがひかない
3.動作後2時間たっても痛みがひかない
4.下記の項目があてはまるほど重症度がたかいです。
・ひじに圧痛がある(押すと痛む箇所がある)
・ひじが腫れている
・ひじに熱感がある
・手首の曲げ伸ばしで肘が痛む
・手の力が入りにくい
・握力が痛める以前よりあきらかに弱くなった
・ひじの痛みが慢性化している
・肘を曲げ伸ばしをするとコキコキ音がする
・肘の曲げ伸ばしが制限される(特に重症度が高いです)に痛みが続いている

テニス肘の予備軍(危険因子

下記の症状があるとテニス肘になりやすい状態ですので早めの治療をおすすめします。

  • 肩を内側や上に回すと痛む、ゴリゴリ音がする
  • 鎖骨真上の窪み(欠盆穴)を押すと痛む、腕がだるくなる
  • 肩甲骨の間の痛み
  • 肩及び腕全体が重くて痛む。
  • 肩こりがひどく背中が痛い、時に、偏頭痛を伴う
  • 手首や肘が、仕事の時間経過に伴い痺れたり、痛くなる
  • 何となく手や指に力が入りにくいような気がする

テニス肘の復帰の目安

テニス肘になってしまったら、もちろん根本原因を取り除く治療です!ですが、自分でできる事は急性期(痛めてから三週間以内)には、局所の安静が必要です。そしてシップ、消炎鎮痛剤、アイシングなどで炎症を抑えます。 
アイシングは間違った方法では悪化することになるので、アイシングの正しい方法をご覧ください。
肘の痛みが治まってきたら下記のストレッチや筋トレを行ってください。徐々にひじの痛みがなくなってくるはずです。痛さを感じなくなればラケットを最初は軽く、普通、思い切りといった感じでそれぞれ振り切らずに7割ぐらいのところで止めてください。
それで肘が痛くなければテニスができる状態になっている可能性があります。実際プレイしてみて肘が痛ければ中止してください。ここまで肘が回復するのに1-3か月位かかることが多いです。