痛み改善に特化した整体院~痛みの色々情報

腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、神経痛、関節痛、スポーツ、加齢、女性特有の痛みなど様々な痛みが起こる症状を本当の原因からアプローチできる整体法。どこに行っても治らなかった痛み、何度も再発する痛みを改善予防する方法とおすすめ施術をご紹介

冷え性の6つの原因

いつも手足など身体が冷える…腹痛や冷えのぼせなど、私は冷え性なんですって人は多いですよね。冬になると霜焼け(しもやけ)になって大変だったり、エステシャンやマッサージ師など人に触れる職業は手が冷たいのは悩みの種です。
冷えはなんでなるのかと聞かれると、あなたは何が冷性の原因だと思いますか?運動不足?体を冷やしているから?精神的ストレス?
あなたは様々な冷性の改善方法を試されたかもしれません。冷えに良い靴下で対処しても、冷えに効果のあるツボや体操、サプリメントを摂っても、冷えが改善されずもう治らないのではないか…
大丈夫ですよ。 
手足などの体が冷たくなる冷え性は、正しく対処すれば改善する症状です。 もし、あなたの冷性が色んな方法を試しているのに改善していないとしたら冷えの本当の原因にアプローチできていない可能性があります。
このページで、あなたの冷え性の原因を見つけてみてください。

冷え性とは

冷え性(または冷え症、冷性)は、特に手や足などの末端、あるいは二の腕や太ももなどが温まらなくて、冷えているような感覚が常にある状態です。しかし、病気の状態として決まった定義はないんで西洋医学的には漠然とした概念になっています。
なので冷性が軽く見られがちですが、東洋医学では冷えや低体温は万病の元ともいわれ、肩こり、頭痛、腰痛、腹痛、生理痛、不眠などの不快な症状が現れることがあります。

通常体温は36.5~37度が健康体と一般的にいわれていますが、現代人は体温が低めで35度代という人も少なくありません。 そのため体温が低いことに対する危険性に気づいていない方が多いのが現状です。
また一般的に女性は冷え性が多いと言われていますが、男性より皮下脂肪が多い女性が何故冷えるかというと、熱を通しにくい脂肪は、一旦冷えると温まりにくいためと、男性より血流の多い筋肉が少ないために冷えやすいんですね、
しかし最近では男性も多くなっています。性別に関係なく年を取ると代謝が落ちて血流が悪くなります。そして自律神経の働きが低下し皮下組織が薄くなるなどで熱が逃げやすくなります。
また、20代から30代の若い男性も隠れ冷え性という冷えを自覚していない冷え症がいます。これは、体全体が低体温になり、感じにくくなっているためです。内臓が冷えると全身の機能が落ちて、若くても風邪をひきやすかったり、昼間も元気が出ない、眠れないなどと影響がでてきます。

6つの冷え性の原因

あなたは手や足など身体が冷えるのは、なぜなるかご存知ですか?答えは、栄養のアンバランス、自律神経の不調、運動不足身体のコリなど、これらからによる血行不良と感覚異常の2つから冷え性は起こります。その2つの冷性の原因について、さらに6つに分けて詳しく説明していきますね。

冷え性の原因1 自律神経の不調

血液は新陳代謝で産まれた熱を体中に運んでいます。なので血行不良になると血液が流れず、熱が運ばれないため体が冷えてしまうんですが、感覚異常は感覚の神経が圧迫されて機能異常を起こし手足や体が寒い、冷たいという感覚を起こします。
血液が流れる動脈の周りには交感神経という自律神経がたくさんついています。それが、毎日のイライラや不安などにより交感神経が緊張して付着している動脈を細くし流れが悪くなることで身体が冷えることになります。
これが一般的に多い冷性の原因ですね。この場合は体をリラックスさせたりオステオパシーという整体や鍼灸で自律神経のバランスを整える事で冷え性は改善できます。

冷え性の原因2 .ホルモンのアンバランス

思春期・妊娠・出産・更年期などのホルモンバランスが崩れやすい時や、膜のつながりで体に歪みや硬さができることで内臓を歪ましたり圧迫することでホルモンバランスが崩れて身体が冷えることになります。
詳しい膜のつながりは 『プロも知らない?!痛みしびれなど体調不良の本当の原因』をご覧ください。
この場合は、オステオパシーという整体や鍼灸で自律神経のバランスや内臓の状態を整えることでホルモン調整され冷え症は改善できます。

冷え性の原因3 ポンプ力低下

血液は、心臓の押し出す力、筋肉のポンプ作用、隔膜という膜のポンプ作用により、体のすみずみに送られるわけですが、その力が上手く機能していないと身体が冷える事になります。隔膜はあまり知っている人は少ないと思いますが、人知れずよく頑張ってくれています。角膜については角膜の働きとは をご覧ください。
この場合は、腹式呼吸で隔膜をストレッチするか、オステオパシーという整体で筋肉や隔膜の硬さを緩める事で冷え性は改善できます。

冷え性の原因4 貧血

血液そのものに問題があって起こる冷え症で、代表的なのは鉄欠乏性貧血です。
口から吸った酸素は血液の中にある鉄にくっついて運ばれるのですが、鉄が不足しているため酸素が運ばれなくなります。そのため、身体中に送られていく血液中の酸素の量が不足しているため、うまく栄養が燃焼されず、熱が作られずに、手足はもとより全身が冷えてしまいます。この場合は食生活を整える事で冷え性は改善できます。

冷え宇翔の原因5 栄養の過不足

人の体は食べ物を食べて、それを体の中で分解してエネルギーに変えます。そのエネルギーに変えるための栄養が足りないと熱を出すことができません。またその食べ物を分解したりする内臓や血管、脳までも栄養があることで働けるので栄養のアンバランスが冷え性にかなり関係することが分かると思います。
例えば、加工精製食品の取りすぎでタンパク質・脂肪・糖分の過剰摂取の反面、ミネラル・ビタミンは不足傾向になりがちです。また、無理なダイエットをすると、更にミネラル・ビタミンだけでなく様々な栄養素が不足してしまいます。
この食生活の乱れや無理なダイエットによる栄養不足が、冷え、低体温、生理不順、貧血などを引き起こす重要な原因になっています。この場合は栄養をバランス良くとり、さらに体を温める食べ物を意識して摂ることで身体が冷えるのは改善できます。
体を温める食べ物については さらに冷え性を悪化させる原因として、砂糖や南国の食べ物、夏の果物や野菜などを取ると体を冷やす効果があるので注意です。

冷え性の原因6 感覚神経の異常

身体が冷たいと感じる神経が骨の歪み、筋肉、内臓、血管の位置異常や硬さがでることで圧迫されて機能異常を起こして冷えている感じがする冷え性です。この場合は体操やストレッチで筋肉を伸ばしたり、オステオパシーという整体や鍼灸で 、冷えという感覚異常を起こしている原因を治療する事では改善できます。

冷えの本当の原因

ここまで冷性の6つの原因を説明してきました。しかし今説明した自律神経、ホルモン、ポンプ力、感覚異常を起こしている本当の原因がほかにあります。 それは…筋肉、骨、内臓、神経血管など身体全身を一枚で包んでいる膜(硬膜、筋膜、骨膜、胸膜、腹膜)が様々な原因によって歪んだり硬くなることで起こります。
詳しい根本原因については『プロも知らない?!痛みしびれなど体調不良の本当の原因』をご覧ください。
つまり自律神経、ホルモン、感覚異常の原因が、そこにあるというわけではないんですね。
つまり冷性を治そうと思うと、これだけの原因を検査し治療しなければいけません。
じゃあ冷え所を直すのに病院、整体鍼灸、マッサージどこに行けばいいの?となりますよね。
単純な筋肉の疲れからならマッサージや鍼灸、姿勢の悪さなどからくるケガによる骨の歪みなら整体(カイロプラクティックオステオパシーなど)、ストレスや内臓からなら鍼灸オステオパシーといったかんじです。あくまで目安なので体の状態によります。

冷性に伴う症状と悪影響

冷えの症状は、手足の体の末端の冷え(末端冷え性)や身体が冷えると自律神経の働きが悪くなり、体内酵素の働きの低下、新陳代謝の低下、免疫力の低下という事につながります。
これら冷え症の症状により女性男性に関わらず肌荒れ、頭痛、めまい、腹痛、体のだるさ、不眠、風邪を引きやすいなどの不調が起こります。さらに女性では生理痛、生理不順の原因にもなります。

体が冷えることでおきる体への悪影響一覧

  1. 不妊症
  2. 自律神経失調症
  3. 頭痛
  4. 腰痛
  5. 肩こり
  6. 腕のだるさや痺れ
  7. 足がつる
  8. 更年期障害
  9. 生理痛

このように冷え性は血流が悪くなることでホルモンや痛みや疲労の物質の流れが悪くなることで様々な病気の原因や併発する症状になります。

冷え性の6つの原因まとめ

冷え性は決まった定義はなく西洋医学では決まった概念はなく軽く見られがちだが東洋医学では万病のもとともいわれる。
大きな原因が血行不良と感覚異常があって、自律神経の不調、ホルモンのアンバランス、ポンプ力不足、貧血、栄養のアンバランス、感覚神経の異常の6つからなる。
上述した原因も膜のねじれからなる本当の原因から引き起こされていて冷えは怒っている。
また冷え性が原因で肩こり不妊症や更年期障害、腰痛などの多くの病気を引き起こす。
一口で冷え性と言っても様々な原因があります。その原因に合った対処をしましょう自分で冷え性を改善したいというあなたは『冷え性の5つの改善方法』をご覧ください。
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