痛み改善に特化した整体院~痛みの色々情報

腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、神経痛、関節痛、スポーツ、加齢、女性特有の痛みなど様々な痛みが起こる症状を本当の原因からアプローチできる整体法。どこに行っても治らなかった痛み、何度も再発する痛みを改善予防する方法とおすすめ施術をご紹介

冷え性の5つの改善方法

ツボ・食べ物・運動!あなたの冷え性も改善できる!


体が冷えるといった悩みを持った人は女性だけでなく今では男性にも増えてきています。そんな中冷え性予防や改善方法はたくさん紹介されていますが正直どれがいいか分からないと思います。そこで治療家目線でおすすめの冷え性改善と予防方法をお伝えします。あなたにあった冷え性の解決方法がみつかるでしょう!

ツボで冷え性対策

東洋医学のツボをカイロの熱を使っって温めることで血行が良くなり身体が温まります。これはホルモンのバランスが乱れていた李自律神経のアンバランスからの冷え性に有効です。合谷に一枚、血海に一枚、足三里に一枚、三陰交と照海に両方に充てるように一枚、そして気海、関元、中極、帰来と全体的に当たるように下腹部に一枚服や靴下の上からはってください。これにプラス尾骨の上でベルトを巻いた部分の間に一枚その上の腰の部分の腎兪に一枚張ると効果的です。
※カイロは低温やけどをする場合もあるので気を付けてください。実施される場合は自己責任で行っていただくようにお願いします。以下冷え性改善に効果のあるツボの場所の説明です。

1.合谷(ごうこく)
冷え性改善に効果のあるツボ合谷(ごうこく)
ツボの場所:手の親指と人差し指の骨が交わる部分で人差し指に向かって押してみて遺気持ちいいところ
ツボの効果:目の疲れ、頭の痛みの緩和、肩こり、生理痛・下歯痛
2.血海(けっかい)
冷え性改善に効く経穴血海(けっかい)
ツボの場所:ひざのお皿の内上側の角から指4本分頭に向かった場所で、膝を伸ばすように力を入れると太ももの前筋肉が盛り上がっているところ
ツボの効果:膝関節痛、皮膚のかゆみ、月経痛・不順が冷えに効くツボ
3.足三里(あしさんり)
冷え性予防に効果のあるツボ足三里(あしさんり)
ツボの場所:すねの骨の外側で、ひざのお皿の外側にあるくぼみから、指4本分下ツボの効果:胃痛、腹痛、慢性病、虚弱体質、健康維持、病の予防
4.三陰交(さんいんこう)
三陰交(さんいんこう) 右手中指のところ
ツボの場所:足の内くるぶしの一番高いところから指4本分上の、すねの骨の後ろすぐのきわにあるくぼみ
ツボの効果:男女生殖器疾患(月経痛・不順、遺精、インポテンツ)、腹痛
5.関元(かんげん)
関元(かんげん)
体のセンターラインで、おへそから指4本下ツボの効果:下腹痛、下痢、月経痛、インポテンツ、遺尿
6.腎兪(じんゆ)
冷え性予防に効果的なツボ腎兪(じんゆ)
ツボの場所:第2・3腰椎棘突起間から外に指2本分外側。ウエストのすぐ上にある肋骨の下縁を左右結んだところが第2・3胸椎間になる
ツボの効果:腎疾患、生殖器疾患、腰痛、耳鳴


他にも冷え性に効果のあるツボを知りたいあなたは4つの体を温める方法をご覧ください。

運動で冷え性対策

先ほど説明したように、身体が冷える原因には血行不良と自律神経の不調、感覚異常があります。これらの冷えの原因を改善するのに腹式呼吸、体操、ストレッチが非常に効果的です。できればこの3つを行うとより冷えの解消には効果的ですが、時間のない方は腹式呼吸だけでもおこなってみてください。


体を温めるのに有効な運動のやり方については4つの体を温める方法をご覧ください。ストレッチやり方については『簡単ストレッチでセルフ整体健康でスッキリ痩せる!』をご覧ください。

ハーブティー冷え性対策


ハーブティーはハーブの成分で体を温め冷えを解消してくれます。何故冷え性を改善したいのか?あなたの体の状態にあったハーブティーを選ぶことで冷え性だけでなく体の不調も改善できる可能性があります。たくさんあるハーブティーでおすすめを乗せているのハーブティーで体を温める方法をご覧ください。

入浴で冷え性対策


体が冷えるのには血行不良が関係します。なのでお風呂にはいることで体を温めて血行改善することで冷え性を改善予防することができます。入浴方法も工夫次第です。詳しい方法は4つの体を温める方法をご覧ください。

栄養で冷え性対策

食材別栄養素
(1)ビタミンE
毛細血管が広がることで体が温まり、そのうえ血液がサラサラになるビタミンEは、冷え性解消に効果的な栄養素の一つで、摂りすぎによる副作用もなく血行をよくして、体温を下がりにくくします。
【ビタミンEを多く含む食材】
ナッツ類、イワシ、カボチャ、ホウレンソウ、タラコ、キウイフルーツなど。
油と一緒に摂ると吸収がよくなるので、炒めものや揚げものにするのがオススメです。
(2)ビタミンB群
糖質を燃やして、からだのエネルギーに変える体熱を効率的に生み出す栄養素ビタミンB群です。
ビタミンB群が多く含まれる食材
豚肉、レバー、イワシ、マグロ、卵、ゴマ、ホウレンソウ、焼きのりなど
ビタミンB1は、ニンニクやニラ、ネギ類と一緒に摂ると、アリシンという成分が吸収を助けてくれます。
ただビタミンB群はB1やB6など単体でとっても効果が発揮できないのでB群でとる必要があります。
また、ゴマとのりは、手軽に効率よくビタミンB群を吸収できる食材です。
(3)鉄
血液中のヘモグロビンの成分で体温が下がるのを防ぎます。
ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶのが仕事です。
細胞に運ばれた酸素はエネルギー生成をするのに重要で、体熱が生み出す原料になります。
特に女性の場合、月経のため鉄が不足しやすいので気を付けて摂る必要があります。
【鉄を多く含む食品】
レバー、イワシ、カキ、ホウレンソウ、豆腐、のりなど。
特に動物性食品に含まれる鉄は、効率よく吸収されます。
植物性食品で鉄を摂る場合は、ビタミンCを一緒に取ると吸収されやすくなります。
逆にお茶や紅茶などに含まれるタンニンは鉄の吸収を邪魔します。
ビタミンB1には脂質を、ビタミンEならビタミンAかC、鉄はビタミンCをそれぞれいっしょに摂ると、お互いの働きが高まります。
サプリメントの栄養素

先ほどの説明で冷え性改善に栄養素の大切さを分かってもらえたと思います。
ですが、料理の上手な人ならともかく私のようなグータラ人間には正直面倒くさいです。
そんなグータラ人間にも栄養素のバランスを考えなくて済むのがサプリメントです。
とはいえ、冷え性サプリメントが良いのはわかったけど星の数ほどあるサプリメントから冷え性にどれを選べばいいんやろ?ってなりますよね?
一番おすすめなのが、マルチビタミンミネナルとプロテイン、あとサプリメントではないですが、バランスオイルが冷え対策の栄養素を効率的に補えます。
ここでまた、星の数ほどあるマルチビタミンミネナル、プロテイン、バランスオイルですが、天然の食材からつくられているものをおすすめします。
化学合成でできたサプリメントは安いので購入しやすいですが、冷えに効果が低いどころか体に悪影響を及ぼす成分が入っていることがあります。
天然の食材でできたサプリメントは化学合成のサプリメントより効果ですが、安心して飲めますし、体にも優しく冷え性に効果的ですのであなたの体を大切にするなら天然の食材でできたサプリメントをおすすめします。

服装で冷え性対策

冷え性の人にとって理想的な外出着は、軽くて、体温を逃さないで、ゆったりしていることです。

(1)手足につけるものはゆったり&吸湿を基本に
寒さから手足を守ってくれる手袋・靴下・靴。ですが汗をかくと冷えて逆効果になります。 通気性があるものか、吸湿性のよさを考えてください。

手袋は、皮製とニットが良いです。風を通さない点では皮製が良いですね。ただし、ニットの通気性の良さは、手に汗をかきにくいため、冷えないというメリットがあります。
自転車に乗ったり、外にいる時間が短いときは皮製を、わりあい長時間のときはニットにする使い分けをおすすめします。フリース素材の手袋は、ゆったりめにできているので、下に薄手の綿手袋をしてから使うのも効果的です。

靴下の素材は、汗の吸収も乾きも早いシルクがオススメです。また遠赤外線効果のある素材でできている靴下もあるので試されるといいでしょう。5本指の靴下も吸湿性がよく、むれにくいのでオススメです。

寒い時期はロングブーツが人気ですが、ロングブーツは足首を固定してしまうため、脚の筋肉が動かしづらくなり、血流宇宇が悪くなります。おすすめはスニーカーなどのやわらかくて歩きやすい靴です。
革製の靴なら、足首やふくらはぎを締めつけないローカットのものです。

(2)きつい下着には注意
下着を選ぶポイントは、体と下着の間に空気が入るゆとりがあることです。この空気の層が保温してひえなくします。スリップはゆとりのあるサイズで、ショーツはおへそが隠れるものを選びます。
また、ガードルなどの矯正下着は、体を締めつけ血行不良を起こし冷えを起こすことになります。肌着の素材は靴下と同じく、吸湿性、放湿性に優れたシルクがオススメです。
最近は発熱機能のある繊維を使った下着、通称「ババシャツ」が若い女の子たちに人気で、物によっては吸湿が悪いものもあるので、その時は一枚下にシルクキャミソルをつけて対応してください。

冷え性の5つの改善方法まとめ


ここまで5つの冷え性の改善・予防方法をお伝えしました。どれも効果的ですが特に運動はおすすめです。運動を基本に色々な冷えの解決方法を試してみてください。

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