痛み改善に特化した整体院~痛みの色々情報

腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、神経痛、関節痛、スポーツ、加齢、女性特有の痛みなど様々な痛みが起こる症状を本当の原因からアプローチできる整体法。どこに行っても治らなかった痛み、何度も再発する痛みを改善予防する方法とおすすめ施術をご紹介

標準体重の計算方法(年齢別)

BMIとは?

BMI(Body Mass Index)とは、ダイエットや健康の情報番組で知られているかもしれませんが、体格指数といいWHOで1994年に定めた肥満の国際的な基準で、体重と身長の数値を使って体重の基準をしる方法です。BMI値は、 性別の違いはないのですが、これで出る値は大人の値です。
満3か月から5歳までの乳児や幼児の時は、『カウプ指数』、児童、生徒の時は『ローレル指数』で計算してください。詳しくは下記に記載している子供の標準体重計算式をご覧ください。

BMIの計算式

BMI= 体重(kg)÷身長(m×身長(m)) 例:60kg÷(1.80(m)×1.80(m))=BMI18.5
 適正体重= (身長m)身長(m×22 例: 1.80(m)×1.80(m)×22=71.2kg
この計算は大人用なので、子供は子供用の『カウプ指数』『ローレル指数』計算式をお使いください。
BMI指数は、22の時に最も病気になりにくくなります。日本肥満学会では、BMI指数22が統計的にもっとも病気にかかりにくい数値なので、標準体重として定め、25以上の場合を肥満、18.5未満を低体重としています。ただし筋肉量が多いと体重が増えるので数値は上がりますが運動で鍛えている人は多めで考えているといいでしょう。

日本肥満学会のBMIの判定基準(大人用)

  1. 18.5未満 痩せている 
  2. 18.5~25未満  普通体重
  3. 25~30未満 肥満(1度)
  4. 30~35未満 肥満(2度)
  5. 35~40未満 肥満(3度)
  6. 40以上 肥満(4度)

子供の標準体重計算式

カウプ指数

 カウプ指数は、3ヶ月~5歳の乳幼児の発育状態の程度を表す指数です。計算式は以下のようになります
 カウプ指数=体重(g)÷身長(cm)×身長(cm)×10 例: 例:1500g÷100cm×100cm×10=15

判定基準
  1. 13未満 痩せている
  2. 13~15未満 やせぎみ
  3. 15~18未満 正常
  4. 18~20未満 肥満ぎみ
  5. 20以上 肥満

ローレル指数

 ローレル指数とは、6歳から15歳までの肥満の程度の指数です。高校生以上は、BMIで計算してください。ローレル指数の計算式は以下になります。
 ローレル指数=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)×身長(m)×107 例:60kg×1.70(m)×1.70(m)×10=122

判定基準
  1. 100未満 痩せている
  2. 100~115未満 やせぎみ
  3. 115~145未満 正常
  4. 145~160未満 肥満ぎみ
  5. 160以上 肥満

BMiまとめ

BMIは割と知られていますが、年代別の基準となる計算は知られていないものなので参考にしてみてください。
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