痛み改善に特化した整体院~痛みの色々情報

腰痛、膝痛、肘痛、筋肉痛、神経痛、関節痛、スポーツ、加齢、女性特有の痛みなど様々な痛みが起こる症状を本当の原因からアプローチできる整体法。どこに行っても治らなかった痛み、何度も再発する痛みを改善予防する方法とおすすめ施術をご紹介

ダイエットに必要なカロリーの計算方法

あなたはダイエットするために筋トレなどのトレーニングをやってみたり、ダイエットに良いレシピで食事をしたり痩せる効果のあるサプリメントを取ってみたりと試してみたかもしれませんね。 多くの人は皮下脂肪や内臓脂肪ななどを減らすために様々なダイエット方法を試しています。 でもどれだけ運動したら脂肪は燃焼するの?食事はどれだけ減らせば脂肪は減るの?
目安が分からず出来るところまで運動を頑張ったり、中には食事制限などでストイックに追い込んで脂肪を減らそうとされていたかもしれません。 でも脂肪が落ちない…もう私にはダイエットは無理なのかな…
何度も挫折したり諦めたりしているかもしれません。
大丈夫ですよ。
皮下脂肪が落ちるためのカロリーをあなたは知らないだけなんです。 ここでは、なかなか落ちない皮下脂肪や内臓脂肪の落とすために必要な消費カロリーと摂取カロリーをお伝えします。 また脂肪の種類、脂肪のへらす方法、脂肪が燃焼する仕組みと効率的な方法について説明していきますね。
これで、あなたもブヨブヨ脂肪から卒業です~あなたもブヨブヨバスターズの仲間入り♪

あなたは脂肪と聞いたら体に付くブヨブヨしたお肉をイメージしますよね。よくテレビで中性脂肪、皮下脂肪、内臓脂肪と聞くと思います。皮膚に脂肪がつく、内臓に脂肪がつというのはイメージできても、詳しい所何がどうなのかよくわからないことはないですか?
そこで、ここではあなたに分かりやすく『中性脂肪』『皮下脂肪』『内臓脂肪』と、3つの脂肪の違いを簡単に説明していきます。

脂肪の種類

人は食事をすると小腸で栄養が吸収されて、血液に乗り体内の生命維持活動に使われます。腸から吸収された栄養は使い切れずに残ると脂肪として様々な体の部分で蓄えられます。
その脂肪の種類には、まず中性脂肪があり、運ばれて集まる場所によって『皮下脂肪』『内臓脂肪』と2つの呼ばれ方になるんですね。

中性脂肪とは

中性脂肪、別名「トリグリセリド」は人体のエネルギー源です。食事で摂取した栄養素が使いきれずに余るとその分は肝臓でて中性脂肪に合成されて、肝臓や脂肪細胞に蓄えられます。脂肪細胞とは、皮下脂肪や内臓脂肪などの脂肪を貯めている細胞の事です。飢餓に備える働きですね。
食べ物のなかったころの氷河期の渡した志野ご先祖様はこの脂肪を蓄える能力で生き残りましたが、残念ながら飽食の現代においてダイエットに悩む原因となっています(汗)
また脂肪になるのは、脂肪分だけでなく、ご飯、麺類、お酒などの糖質やお肉、お魚などのタンパク質の摂りすぎでも肝臓で中性脂肪に合成されちゃいます(恐)

中性脂肪は、諺の『水と油の関係』でもあるように水分でできている血液と油である脂肪はまざりにくいです。
そこで、中性脂肪は水に混ざりやすくするため『リポ蛋白リパーゼ』という脂肪分解成分によって脂肪酸とグリセロールに細かく分解された後、細胞内に吸収されます。ここで、エネルギーとして使われなかったものは、細胞内で再び中性脂肪に戻っちゃいます(汗)
エステなどで脂肪を溶かしてセルライトが取れても痩せないのは、これが理由なんですね。 この脂肪が作られ貯蓄される先が『皮下』か『内臓まわり』で呼び方が変わります。 ちなみに、この脂肪細胞内に存在する中性脂肪は、筋トレやウォーキングなどの運動によって『ホルモン感受性リパーゼ』と呼ばれるホルモンが活性化して分解していきます。

皮下脂肪

中性脂肪を含む脂肪が皮膚のすぐ下に過剰につくのが皮下脂肪です。この特徴をもつ肥満のタイプを皮下脂肪型の肥満といい女性に多いです。
皮下脂肪の働きは、栄養を蓄える、体温保持、外からの衝撃から身体を守ことがあります。例えば妊娠の時にお腹の赤ちゃんを守れるように脂肪がつくのもその1つです。
皮下脂肪は必要な機能なんですが、付きすぎて肥満になると肩や背骨や膝に負担がかかり肩こり、腰痛や膝痛の原因になったりします。
皮下脂肪型の肥満はは内臓脂肪型と違い、生活習慣病に関わってくる重い病気に関係してくることは少ないです。

内臓脂肪

中性脂肪を含む脂肪が、お腹の中(腹腔)や内臓を覆う膜の表面についたものを内臓脂肪といい、皮下脂肪と違い外見的に表から分からないのが特徴です。
この特徴をもつ肥満のタイプを内臓脂肪型の肥満といい男性に多く、、皮下脂肪違い見た目には分かりにくいです。
内臓脂肪は基礎代謝の減少や運動不足によってつきやすい脂肪です。 年齢を重ねると共に基礎代謝が減ってくるので、脂肪がつきやすくなってしまいますが、特に30代を越えたあたりからその動きは顕著になります。 また、50歳以上の男性では全身の脂肪の約60%以上が「腹部」についているというデータもあります。
そして内臓脂肪は生活習慣病の危険性があり注意が必要です。 ですが、運動によって皮下脂肪よりも落としやすい脂肪です。 運動不足のあなたは、ウォーキングなどの軽めの有酸素運動から慣れてきたら体に負担をかけすぎないゆるめのランニングなどが内蔵脂肪を減らす運動にはおすすめです。

カロリーとは

カロリーとはエネルギーの単位です。 1リットルの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーが1kcalです。 ちなみに1mlの水の温度を1℃上げるのは1calです。
車が動くのに燃料にガソリンがいるように、人も燃料が必要で、それが食べ物です。 食べることで栄養が吸収されてエネルギーになります。エネルギーは動いたり話したり、内臓や脳を動かしたりすることで消費されます。
そのエネルギーのことをカロリーといいます。

カロリーと体脂肪の関係

100kcalを消費する筋トレやウォーキングなどの運動をすることにより、100kcalの食事をしても、運動により吸収された食べ物のカロリーを消費されます。 つまり 太ることはありません。
しかし食べたエネルギーを使いきれないと、残った分は皮下脂肪や内臓脂肪などの脂肪として体に蓄積されます。 詳しい脂肪の種類と説明は脂肪の種類ををご覧ください。

1kcalの脂肪を消費するには?

脂肪1gは9kcalのエネルギーがあるので、1kgだと9000kcalになります。となると1kgの脂肪を減らすには9000kcal消費しないといけないんですね。これを1か月で1kg体重を減らすとしたら一日9000kcal÷30で300kclととなるんですね。
毎日300kcalの運動などでカロリーを消費するか、食事制限でカロリーを抑えることで1か月で1kg脂肪を減らすことが出来ます。
目安として
女性の場合運動ならウオーキング62分程度、ジョギング47分程度
運動での300kcalの早見表は 300kcalをスポーツで消費する時間男性女性別
食べ物ではごはん2.5善、コーラ350ml2缶、食パン6枚切り2枚、ビール中ジョッキ2杯、ポテトチップス1/2袋、日本酒1.5~3合…結構普通にいってる人多いんじゃないでしょうか(汗)私は気を抜くとあるだけポテチ食べ気付いたら3袋…。

1kgの脂肪を減らす見た目の変化

9,000kcal消費しても、減らせる脂肪が1kgだけだと見た目に変化がないと思いますが、結構変わるんですよ。 ※落とし穴として脂肪が1kg減った計算なので、お腹の内容物が排便で出て行ったり、サウナや運動で汗や水分がでて1kg減っている場合とは別です。
脂肪が1kg減ると見た目的には、標準的な体格の男性でウエストが1cm減る程度の変化します。
脂肪は重さのわりに体積が大きいため、500mlのペットボトル2.4本分の体積が減るので、数字以上に見た目が閉まった感じがします。
計画的に摂取や消費カロリーを意識することで確実に体重をコントロールできるようになります。
一度意識して食事やう運動に励んでください!

1kclと脂肪の減り方まとめ

脂肪を1gへらすには9kcal消費する必要があります。これを分かっていればダイエットは算数になるのでむやみに食事制限や運動を頑張らなくても体重を減らしていけます。ぜひ頑張っていきましょう!
●●●人気ブログランキング参加中●●●←クリックしてもらえると泣いて喜びます◎
その他お問い合わせはお問い合わせフォームをご利用ください。

ご確認ください

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
当たるブログの記事内容やアドバイスは私の経験と知識をフル活用して、あなたのお悩みに役立てるよう考えています。ただし、診断や治療好意ではありません。記事やアドバイス内容は私個人の見解ですので、全ての方への有効性を保証するものではありません。
私の記事やアドバイス内容で被ったいかなる損害についても、私は一切の責任を負いかねますので自己責任で参考にしてください。
免責事項